Takaakira say --Diary
九月
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やるきなし。2002/09/30
2002年 (平成14年) 09月30日(月) 01時31分03秒
土日はやる気がおこらず、引きこもり状態で家から出なかった。
いっそ、完璧に外に出ずに過ごしてやる!と食材がなくなるまで
頑張った、スパゲッティとかトーストとか食いまくる。主食がなくなり
(米はあったがめんどくさかった)遂にじゃがいもと卵を茹でてくった。なんと寂しい食卓か。
まるで世界名作劇場のようだ。って思ったのでチーズなども食べようとスライスチーズを一緒に
食べた、その後金曜に買った本とかを
消火していると、雑破業のエロボンに世界名作劇場のような貧しい朝食という表現が出て来たのでむちゃくちゃ笑った。
アニメなんか見てなさそうな主人公なのに。
先週は高校の後輩が上越での就職試験を受けるというので家にきていたのでぼくの部屋はこの小説ほど
汚くありません。(今は)いや、普段も台所だけはあれまでにはならないのだ。
で、やる気なし状態で何をやっていたかというと新スーパーロボット大戦などをやっていたのだ。
前からVガンダムシナリオをやってみたいと思っていたのだ。ゲームは本当に時間の無駄使いだね。
でもやるけど。なんか強くしても強くしてもその分敵がつよくなっちゃうので大変具合が変わらない
気がする。改造せずに進めたら良いのかなぁ?
ティーンズノベル/ライトノベル/ヤングアダルト小説ファン度調査。2002/09/26
2002年 (平成14年) 09月26日(木) 01時02分25秒
に答えてみた。ぼくが答えたのはボーイズサイドのみ。しかしボーイズサイドって言葉なのに
一回聞いただけでは向うの事かと思ってしまうよね(笑)
300作品中107冊だったよ。もっと読めてると思ったのになぁ。
阿智太郎作品をコスモス荘しか読んでなかったりあかほり作品を
初期の二、三冊しか読んでなかったのが敗因か。ってそれだけじゃこんなに負けないよ。
(他の人じゃなくてリストに負けてるのだ)
吉岡平、麻生俊平、ろくごまるに、庄司卓、園田健一も、一、二冊しか読んでないからなぁ。
みんな良く読んでるよなぁ。あー、冴木忍をもけけに借りてもっと読んでれば良かったよ。
スレイヤーズも引越してからは全く読んでないもんなぁ。(←本当に好きならは自分で買うはずである)
グランゾートのノベライズが結構良い位置にいるのが嬉しいかも。
しかし、卒業の位置は謎だ。こんなに読まれているのは不思議だ。荒井さんが、北海道いくんだっけ?
ノベライズといえば、サイレントメビウスの江戸編とかにあんなに付き合ってる人がいるのもすごい。
昔は読むものがなかったのか。
フォーチュンクエストとかみんななんだかんだ言って読んでんじゃん。
ガンダムのノベライズはもっと読まれて欲しいなぁ。ってぼくもF91とVガンダムしか
読んでないけど、どちらも傑作だと思うよ。ターンエーの福井版はこちらにいれるべきなのか。
スニーカーとどちらも最後まで読み終ってないんだけど。
聖エルザ・クルセイダーズ!懐かしいなぁ。瑠璃丸伝も結構読んだけど、ラストが思い出せないや。
どんなオチがついたっけ?パンゲアも最後まで読んだっけなぁ。これこそ最後まで読まなくて
良い奴なのに…。
王領寺もこれだけ読まれてるなら完結させてあげるべきだと思った。
でも今ごろでても当時の高校生の人が当時の故郷に帰っても読者は喜ばないかもなぁ。
作中でも読者と同じだけ放っておかれるというのはどうか。
ぼくが読んだなかで他にチェックつけた人の数が低い奴は雨の日はいつもレイン 川崎ぶら と、
自殺の楽しみ方 達井彬仁 だった。達井彬仁って誰だよ。でも自殺の楽しみ方は
面白かったよ!あれらは早川から出てたのか。お金があればもっと買ったかも知れないけど
ぼくはジャケ買いをするのでちょっと躊躇したのだった。羅門堂病院とか読んでみたいなぁ。
あと、ガンヘッドと梶尾作品のジェノサイダー。こんなに読まれてないものか〜!?しくしく。
UFOと猫とゲームの規則ももっとたくさんの人が読むと良いと思った。
傑作なのに、しかし、他の飛火野作品を読んでないのでぼくにも文句をいう資格はないかもだ。
ノベライズなんかやってたの!?
この日記はネタですよ。
梅図かずお。十二国記。モーガンフリーマン。2002/09/26
2002年 (平成14年) 09月26日(木) 00時05分08秒
日曜はフランダースの犬をちろっと見た後。今月の頭に衝動買いしていた梅図かずおの洗礼を読んだ。
(もはや全然日記というものの書き方じゃない)
昔。ダ・ヴィンチを毎月買って読んでたころに何かの記事で取り上げられていたのを
覚えていて怖い漫画らしいと思ってはいたのだった。
実際怖かった。連載開始が生まれる前とかいう過去の名作なのであまりネタバレ行為に配慮しないで適当に思ったことを
書いてみよう。
自らの美貌に執着した美人女優が往年の美人女優が永遠の美しさ(というよりはその場しのぎのものなのだが)
を手にする為、小さい頃からの担当医の助言により肉親の肉体を用意して脳の移植を行うというおぞましい計画をたてて
実行するのだ。序盤はいずれ肉体を捧げられる為に生まれ育てられた娘のさくらちゃんがその計画に気づいて
そしてアレされるまでが怖かった。そして中盤はさくらの身体に入った狂気の母が女としての幸せを手にいれる為に
学校の先生を陥れて行くのだ。確かに怖い。怖いが大人なので、そこで狙いが娘の担任教師かよ。とも思ったりしたのだが、
今日記を書きながら冷静に考えると元は売れっ子女優だったので、大金持ち狙いである必要もないし、ターゲット読者
である子どもにとっては身近な存在である教師が標的にされる方が怖いものかもしれないとも思った。
で、先生の妻とかを元女優っぷりを発揮して陥れていくのだ。学校のお友達とかはなんか最近のさくらちゃんは変とか
思ったりしてるので後半はじわじわと狂気の母のメッキがはがれて行こうとするのだが、なんとラストは衝撃の終り方を
するのだッ!ええッそうなの?ということになる、ネタバレとかいう配慮をしなくて率直に思ったことを書いて良いならば、
ってお前はブルース・ウィリスか殊能将之かっちゅう世界かっていうどっきりなラストを迎えるのだ。びっくりした。
膝をうって感心して、救いがあるし、最初から考えていたとしたらエレガントだとも思ったが、
打ち切り連載のラストのようにも見えた。でもすごく良い。これはどっちなのだ。
あんまりな恐怖描写にPTAなどの圧力や、子どもたちからもう怖いから勘弁してくださいとかのお願い
のお便りが殺到して連載が続けられなくなりこのようなラストになったのかとかも思ってしまったりしたのだった。
どっちなんだろう。あと、いつだったかのSFセミナーの風野ドクターの企画で聞いた
フォリ・ア・ドゥという症例のことを思い出した。
配慮しないで書こうと思ったものの、やっぱりもっとネタバレ行為に配慮した方がいいとも思った。
名作劇場の劇場版と梅図かずおというその食い合わせはどうか。という鑑賞行為のあとに
午後には十二国記とかも読み返していたのだった。図書館から借りた本を読んで返しにも行きたかった
のだけれども…。
活字の本を年間100冊読むことが
目標で、けれども再読はあんまりしたくないんだけど、ちょっと手に取ったらすらすらすら
と読み進めてしまったのだった。好きとか言いながらこのシリーズはタイトルが覚えられない
のでアレだが、陽子の話の二回目慶国の田舎の地方の悪代官退治のやつ。
(お前は本当に原作に対して愛があるのか?とか尋ねないでくれ。ください。)
下巻の後半を念入りに読み返し更に上巻も頭からも読み返してしまって、まだあきたらず、えーっと、
一番あたらしい短篇じゃない泰麒をみんなで探す奴を読み始めてしまった。ううう。
そしたら、火曜にまた十二国記見たら泰麒が可愛くてたまらんかった。
俺も泰麒麟に優しくしてぇ。
(いきなり俺)
乍将軍はもっと老けてるイメージだったんだけど、若くてびっくりした。読み返さないとなぁ。
そして、日曜のよるにはトータル・フィアーズを見たのだった。
もう一日に観たり読んだりする組合せ
というか食い合わせむちゃくちゃ。
それは満ち足りた優雅な生活なのか?生きあたりばったりな生活ではないのか?と
問つめたりしないでくれ。ください。いや、しても良いけど。
午前中にブルース・ウィリスを思い出すような出来事があったので、
ブルース・ウィリス映画をとったことがある監督の最新作を見ようと思ったのだけれど、
トータル・フィアーズが一日一回最後の回だけ上映しているような状態で、そういえばタイム・マシンは
あっというまに終ってしまって観られなかったんだったんだったと思いこっちを見たのだった。
後述しないかもしれないとある理由でモーガン・フリーマンがちょっと好きなのだ。
事前情報を全く仕入れずに見たのでスパイ映画だとは全く知らずに観られてそれはそれで良かった。
にわか映画ファンなのでスパイのでてくる映画というとシュワちゃんのトゥルー・ライズ
くらいしか観たことがないんだけど、冒頭から描かれるスパイの日常とか、スパイギャグとかが
めちゃくちゃ自分の好みなんだと気づいた。本当のスパイがCNNの報道見ながらロシア大統領の後ろに
映っている奴らがどうとかそれらの男女関係がとうとか言ってるかどうかはしらないけど、
ありそうだよな〜というふうな説得力はあると思った。
スパイギャグという言葉でぼくの感じた部分が伝わるかどうかしらないけど、実はこんなことも
知ってるんだよみたいな。狸の化かしあいみたいな部分がすごく面白いのだ!
そして、スパイの世界っても公務員なわけで、
男女の雇用機会均等が進んでる様が描かれててすごく好感をもった。(お腹の大きい人が主人公の職場にいるのだ。)
太った事が話の種にされてたロシア大統領が倒れ、CIAが騒然とするなか、次期大統領候補について他の誰もがだしてなかった
ぴったりレポートを出してたので緊急呼出される主人公(ワンダバだ!)
ギャビット(長官)は僕のことなんて知らないよ。とか言ってるそばから長官(モーガン・フリーマン)に呼び止められたりするの。
羨ましい。長官直属ですごいお偉方の会議に付き合う。(それは別に羨ましくない)
ぼくはモーガン・フリーマンが好きだ。BS朝日が馬鹿の一つ覚えみたいによく「ショーシャンクの空に」をやっているので
切れ切れだけど全部観たときからこの人好きだぁと思っていたのだけど。このおっさんは顔がぼくの父に似ているのだ。
ぼくの父は北島三郎か北京原人かっつうくらいのゴリラ系なのだが、モーガン・フリーマンも同じ父に似ている系なのだが
恰好良くて良い。別に父とは仲が悪かったりしないのだけれど、モーガン・フリーマンに見込まれる主人公
(ジャックだったかな?)は本当に羨ましいと思った。ぼくも同じ飛行機にのってロシアまで行きたい!
映画自体も大層面白いできたった。トータル・フィアーズ。は邦題なんだけど、それと同程度の意味の
言葉がでてくる所に大納得した。日曜日の日記終り。
翻訳SFファン度調査。2002/09/24
2002年 (平成14年) 09月24日(火) 04時34分24秒
林哲矢さん作成の
翻訳SFファン度調査をやってみた。これは大変なものを作ってくださった。面白い。お疲れ様です。
結果は 58作品。最初にやったあとリセットされたらしいのでもう一回やったらちょっと増えた(笑)。
サンプル版をやったときに、80作中13作だったので完成版が出来てもやらないでおこう、
やっても内緒にしておこうと思ったんだけど。
予想外に50冊を超えたので報告してみる。
って実は最後まで読み切ったかどうか自信がない本が何冊かあるんだけどね。
ところでシーフォートはシリーズ全部ってことかな。ヴォルコシガン・サガはバラバラ
にリストがあるけど。
子どもが出て来たあたりで止まってるんだよなぁ。先週Q−CON6に来られなかった。
ので電話で会場にメッセージを送った野田昌宏大元帥によると今度出る分の翻訳はあとちょっとで終りそうだってさ。
ぼくが読んだ本の内で他の投票者の読んでる割合が少ない本。いわばレアな奴はフューチャーマチックだった。
ええっ、ギブスンの新刊なんかつったら、ご飯を我慢してでも
買って読んでしまうのがSFものってもんじゃないの?
(ってこんなのも読んでないのか!?って言われそうな音に聞く名作で読んでないのはたくさんあるんだけど。)
フューチャーマチック面白かったよ!
ラストで何が面白いのか本を閉じてしばらくは分からなかったけどね。
じゃあ、しばらくしたあとにはちゃんとわかったのか?
と問つめられたらあやしいかもしれないけどさ。
一浪後の短大生活(情けない響きの言葉ではある)からSFを意識して読みだしたので、
リストの後半に読めてた本が集中したみたいだった。
それから6年(7年かも)でこれは多いのか少ないのか。(少ないよ!)
積ん読状態になっている本が多くてなんかちょっと持ったいないような情けないような
気持になった。SF強化月間を設けようっと。
ちなみに本格ミステリファン度調査の方の結果は 24 冊でした。
既読は250作品中 58 作品です(平均は 62.42 作品)。
50 人中 20 位でした。
・ 『愛はさだめ、さだめは死』(87) ジェイムズ・ティプトリー・Jr.
・ 『カウント・ゼロ』(87) ウィリアム・ギブスン
・ 『たったひとつの冴えたやりかた』(87) ジェイムズ・ティプトリー・Jr.
・ 『エンダーのゲーム』(87) オースン・スコット・カード
・ 『降伏の儀式』(88) ニーヴン&パーネル
・ 『マイクロチップの魔術師』(89) ヴァーナー・ヴィンジ
・ 『モナリザ・オーヴァドライヴ』(89) ウィリアム・ギブスン
・ 『蝉の女王』(89) ブルース・スターリング
・ 『ザップガン』(89) フィリップ・K・ディック
・ 『リプレイ』(90) ケン・グリムウッド
・ 『エンジン・サマー』(90) ジョン・クロウリー
・ 『戦士志願』(91) ロイス・マクマスター・ビジョルド
・ 『故郷から10000光年』(91) ジェイムズ・ティプトリー・Jr.
・ 『ジュラシック・パーク』(91) マイクル・クライトン
・ 『自由軌道』(91) ロイス・マクマスター・ビジョルド
・ 『銀河おさわがせ中隊』(92) ロバート・アスプリン
・ 『わが愛しき娘たちよ』(92) コニー・ウィリス
・ 『どろぼう熊の惑星』(93) R・A・ラファティ
・ 『フリーゾーン大混戦』(94) チャールズ・プラット
・ 『無限の境界』(94) ロイス・マクマスター・ビジョルド
・ 『ブルー・シャンペン』(94) ジョン・ヴァーリイ
・ 『ヴァーチャル・ガール』(94) エイミー・トムスン
・ 『旅立つ船』(94) マキャフリー&ラッキー
・ 『ヴァーチャル・ライト』(94) ウィリアム・ギブスン
・ 『ハイペリオン』(94) ダン・シモンズ
・ 『ハイペリオンの没落』(95) ダン・シモンズ
・ 『ラッカー奇想博覧会』(95) ルディ・ラッカー
・ 『ドゥームズデイ・ブック』(95) コニー・ウィリス
・ 『ヴァート』(95) ジェフ・ヌーン
・ 『軌道通信』(96) ジョン・バーンズ
・ 『重力の影』(96) ジョン・クレイマー
・ 『ナイチンゲールは夜に歌う』(96) ジョン・クロウリー
・ 『ヴォル・ゲーム』(96) ロイス・マクマスター・ビジョルド
・ 『さよならダイノサウルス』(96) ロバート・J・ソウヤー
・ 『つぎの岩につづく』(96) R・A・ラファティ
・ 『緑の少女』(96) エイミー・トムスン
・ <銀河の荒鷲シーフォート>(96) デイヴィッド・ファインタック
・ 『ミッドナイト・ブルー』(97) ナンシー・A・コリンズ
・ 『天使墜落』(97) ニーヴン&パーネル
・ 『あいどる』(97) ウィリアム・ギブスン
・ 『時間旅行者は緑の海に漂う』(97) パトリック・オリアリー
・ 『ジャンパー』(97) スティーヴン・グールド
・ 『グリンプス』(97) ルイス・シャイナー
・ 『スロー・リバー』(98) ニコラ・グリフィス
・ 『ホログラム街の女』(98) F・ポール・ウィルスン
・ 『極微機械ボーア・メイカー』(98) リンダ・ナガタ
・ 『スノウ・クラッシュ』(98) ニール・スティーヴンスン
・ 『時空ドーナツ』(98) ルディ・ラッカー
・ 『エンディミオン』(99) ダン・シモンズ
・ 『星ぼしの荒野から』(99) ジェイムズ・ティプトリー・Jr.
・ 『キリンヤガ』(99) マイク・レズニック
・ 『宇宙消失』(99) グレッグ・イーガン
・ 『エンディミオンの覚醒』(99) ダン・シモンズ
・ 『太陽の王と月の妖獣』(00) ヴォンダ・N・マッキンタイア
・ 『フューチャーマチック』(00) ウィリアム・ギブスン
・ 『影が行く ホラーSF傑作選』(00) 中村融編
・ 『SFの殿堂 遥かなる地平』(00) ロバート・シルヴァーバーグ編
・ 『90年代SF傑作選』(02) 山岸真編
三連休は半分くらいネットにつながらなかったので書き溜った分がたくさんあったのだ。
バーチャ。ネットにつながらない。寝ちゃダメだ!芸術家の感じる世界。2002/09/24
2002年 (平成14年) 09月24日(火) 01時26分04秒
土曜はメールボマーと化して、携帯宛のメールの着信が止まらないのにガタガタ震えながら、
ホームページに詫びメッセージを作成し、詫びメールは後でゆっくり書こうとか
思って気分転換にゲーセンに行った。夏休み中遊ばなかった割りには勝ててるような気がする。
勝率がじわじわ上がって行ってるみたいだ。この前ももうちょっとで勝てそうな
強者という十段よりも高段位の人がいてこれに何回か挑戦して勝ったら隣に座っていた
ネスが今のは新潟最強のリオンだと教えてくれたりしたのだ。どうやら二段の人が
何回か挑戦したくらいで勝ったらめちゃめちゃ喜んで良かったらしい。
ふ、まいったなぁ。って喜んでいいのかな。ぼくも段位あげたい。六段くらいに
なっても恥ずかしくないとは思うんだけどなぁ。土曜はその後三段になれたのに
結局四段への昇格戦で破れてしまった。やはりメンタルなものなのか。
とかして帰ってくると、ネットにつながらないでやんの。
ケーブルテレビの会社の
トラブルらしい。まだ詫びメールが書き切れてなかったのに。
未送信の人達にはすまんとか思いながら
先にHPに書いてて良かったとも思った。
日曜は起きたらフランダースの犬の劇場版リメイクがやってて最後の方だけ見た。
ネ、ネロー!いや、寝ちゃダメだ!って感じだった。ぐすん。キッズステーションだから
来週も日曜にやるのかな?最初から見たいなぁ。キャラデザはラッシーの人なのか〜。可愛い。
最後だけ見て思ったことを書いてみよう。ぼくは芸術家に幻想を持っている。コンプレックスでもいいや。
絵の才能を持っている少年が一目見られたので死んでも悔いがないくらいの
美しさというのがぼくの想像の限界の外にある、ネロには心底死んで欲しくなかったけれど、
ネロの感じる世界と死んでも惜しくない程の美しさというのに少々憧れをおぼえるとも思った。
ぼくには絵の才能はないものだから、ネロが見た絵はふんどし姿のおっさんが
血を流しているようにしか見えなかった。いや、ネロにもそういうモチーフに見えてるとは
思うんだけど、彼は何か違うものが感じられる分けだ。そういうのってちょっと羨ましいよね。
意味がわからないか。説明の才能が欲しいなぁ。
夏休みの話。犬も猫もヨボヨボ。2002/09/24
2002年 (平成14年) 09月24日(火) 00時15分09秒
普段ずーっと夏休みみたいな日記を書いてて夏休みもなにもあったもんじゃないよね。
と思う人もいるかもしれない。まあいいじゃん。仕事の話はあんまり書いてないだけなのだ。
実家では犬やら猫やらを飼っている。
プロフのページにちこっと書いたつqyづら(猫)、まなん(猫)、パル(犬)の三匹だ。
どれもこれももう飼い始めてから10年近いので久しぶりに会うと年を取ったと感じられて悲しい。
例えばつづらは美人の猫だ。三毛の模様の色のついてるところだけ虎縞になっている。
昔はツンとした猫だった。愛想などお腹が減ったときしか振り向かない孤高の猫だったのだ。
人間様の方はねこと遊んだりしたい気分の時があるのだが、
「私にはもっと他の用事があるのです」
と言わんばかりにぴゅーとどこかに行ってしまう猫だったのだ。
猫としてはこれで正しいのだ。ぼくはそんなつづらが好きだった。
ところが最近のつづらと来たらすっかり甘えまくる猫になってしまっているではないか。
本を読んでると遊んでくれとせがんでくるのだ。だってかまって欲しかったんだもんと言わんばかりだ。わーん。嬉しいけどこんなのつづらじゃないよう。にせものか?っちゅうくらいだ。
どうしてしまったのか。年をとったのか。そうか。しくしく。
まなんというのは前足が片方ない猫で道路端で虫の息だった所を母と妹が捨て置けなかった猫なのだ。
こちらはつづらよりなんぼか頭が良くその片方しかない前足でアルミサッシやら
ドアを開けて出入りする猫だった。後は閉めてさえくれれば完璧だったのだが。
こっちの方は腕がなかったせいかだいぶ前からお昼寝大好き猫に成り下がっていたので、
前と変わった感じはしなかった。写真撮り忘れたなぁ。
そして犬のパルだ。バルセロナオリンピックをやってたころに生まれたのでパル。
と親犬の飼い主が付けたらしい。今年はワールドカップをやってたので
カーンとかベッカムとか名付けられた犬や猫がいるにちがいない。
コンセイソンとか。猫どもは数年間家にいなかった人が来て数年ぶりにあっても
こちらをちらりとみただけで、ご飯の時間じゃないから知らん顔という感じで。
こちらとしては何年ぶりかなんだから、ちょっとびっくりするとかして欲しいなぁ。
と思うのだけど、犬ともなれば、大興奮して、
「ちょ、ちょっと!あ、あんた!
おれ、おれあんた知ってるよ!最近居なかったよな?な?な?
ねえ、ねえちょっと?ねえ?遊ぶ?散歩とか行く?」
てなぐらいに大騒ぎしてこちらの方が疲れるくらいの歓迎をしてくれるのだった。
それが今回会ってみれば、それほど大興奮していなかったのだ。
散歩にいっても、あんまりこうさっさか歩いて行かないのだった。
むう、こいつもにせものなのか。この犬のほうもつづらに比べれば
なんぼか頭が良くたとえばカメラをもって近付くとそれがどんなカメラだろうか
顔を横に向けてしまう。映るんですだろうがデジカメだろうが携帯についてる
カメラだろうがなんでもだ。しかし今回だいぶ弱まっているので我々取材斑は
ついにわんわんの写真の撮影に成功したのだ。長い戦いだった。
わんわん1、
わんわん2
まあ、夏休みの間に動物と戯れたりもしたのだった。
とかする内にQ−CON6から一週間以上経ってしまう罠。
祖母の見舞にいったこととかも書こうと思ったのに。
優先順位の付け方がまずかったかしらん。
夏休みの話2002/09/23
2002年 (平成14年) 09月23日(月) 13時10分39秒
9月9日の後半だ。
Eichに送ってもらって南栄町へ今の実家は父の会社の社宅なのだ。
父は家を立てたのに、あまりにも離島勤務が続いたので家の方は
人に貸してたのだが、急拠また鹿児島に異同したのでここに入っているらしい。
中二から高一まで住んでたビルの違う部屋だ。ここも海が見える所。
シャワーを借りて、寝る。早起きしたので眠かったのだ。ゆうべは泊めてくれたお礼に
家主のドラクエVIIの職業の熟練度を上げて来たのだった。なぜに今ごろドラクエVII。
久々にマリベルのわがままに付き合わされるのは嫌だったなぁ。
夜から高校の後輩の友達(卒業後に知り合った)のアパートに集合してからファミレスで
飲み放題ドリンクを飲みながらだべる。6人かなぁ。飯を食ってなかった奴は飯を食ってた。
えっと、きゅうかつをじょすって奴だ。漢字変換できんなぁ。
ゲームやらアニメの話にしかならないのだった。あれ就職の話とかもしたっけ?
ぼくは相変わらず「おたく向けのアニメばかりありがたがってちゃダメだ!」という主張を
繰り返していたのだった。ある日突然モテモテになる話ばかり喜んでどうするのだ。
押しかけ女房もパソコン披露のもだめ。銭湯とか宇宙船とかも超禁止!男性が弱まるのもダメ。
なんだよ数億人に一人の奇病で時間が停止って!ダメだよ。その家ヘレンケラーみたいな
男子がでてくるできっと。ダメだよ。
バキとか見ろってんんじゃないよ。
もっと、もっとこう子ども向けの奴が見たいよ。作ってくれよう。
もう、もっと名作劇場だよ、いなくなったお母さんとか探しにいってくれ。
そして散々すれ違ってくれ。わんわんが死んだら悲しんでくれ。え、レミだよ。レミ。
もう、どうせレミとかみてもお手伝いさんとかばっかり褒めるんでしょう。
え、見てなかったの?なんでとか。(うそ含む)
明日仕事がある人とかもいるので明日暇な組で
Eich宅でそのまま喋り続けて、深夜まで過ごしたのだった。
楽しかった。
メールボマー2002/09/21
2002年 (平成14年) 09月21日(土) 19時41分23秒
夏休みの日記を書きながら、携帯からだしたメールを自動処理して見られるようにする
cgi がないかと思い立ち、検索して設置してみようとしたら、そのスクリプトにより
サーバに残っていた全メールに対して自動返信を行ってしまった。
ゴミメールが届いてしまった方にお詫び申し上げます。
ごめんなさい。
お友達や、ml は良いんだけど(良くないよ!)
メルマガはどうしようか…。えーっと、内閣メルマガとか。安倍副長官宛かなぁ。
北朝鮮訪問ご苦労さまでした。とか挨拶文つけてさ。
しかし大失敗でした。穴があったら入りたい。ううう。本当にごめんなさい。
夏休みの間に読んだ本。2002/09/20
2002年 (平成14年) 09月20日(金) 01時09分39秒
順番はおろか。署名もサブタイトルも作者名まで適当。
キノの旅 時雨沢恵一 VI …VIだったよな。ちょっとパワーダウンしたような気がする。
印象に残る話が少ないかなぁ。今思い出せる話を
全部書いてみればいいのだ。えっと、最後のシズ様の話と、昔洪水があった話と。師匠の話と。廃校に泊まった話と。
花火の話と。お、結構覚えてるじゃん。あ、あと死刑囚が反省する話だ。短いのが多かったのかな?
ショットガン刑事 その3 刑事暗殺。 秋口ぎぐる 。がついてたような気がする。調べろよ。まあどっちでも良いや。
腹抱えてけらけら笑うようなインパクトこそなかったもののいつも通り楽しめた。好きだぁ。カッコイイゼッ!まるだし刑事ッ!
裏庭 梨木香歩 ちょっと前に古本やで買った本。羽田で読みだしたっけ。
何故読みかけの鳥類学者のファンタジアを持って行き忘れてるのに鞄に他の読んでない文庫でない本をいれたりしたのだろう。
千と千尋みたいというと問題があるかもしれないんだけど、女の子が異世界に迷い込みいろいろな奇妙な人に
あったり経験するんだけど。どうも意味がありそうで良く分からない。面白いんだけど。ぼくは基本的に自分の感受性や、理解力に
自信がないので、良く分からない話を読むと分からなかった自分が悪いような気がして来る。
きれぎれに読んだせいかもしれないけどね。なにか本を読みながら気を失うように寝るって良いよね。
女の子が出会ったときにスナフキンを思い出したのでスナッフ・キンなのりスナッフと呼ばれるキャラがいるのだけど。
スナッフという単語に反応して嫌な気になる自分が嫌だ。
小さいときに出会って正解の本かも。実家に置いて来たのでハリー・ポッターとかダレン・シャンを喜んで読んでる妹か母が
読んでくれると嬉しい。
黄泉がえり 梶尾真治 Q−CON6課題図書(なんちゃって)。定価で新刊で買っちゃったよ。大林宣彦絶賛の帯がついてた。
Amazonですぐだったよ。うぐ。やっぱり
泣かせるのがうまいよなぁ。ΑΩみたいな話。うそうそ。えーっと、死んだ人が突然生き返って来るのだ。しかもちょっと
性格が良くなってくるのだ。なんでっていうのは読んでる人にはわかるんだけどね、それでいろいろ騒動になります。
梶尾作品について好きなこととか不満とか書いてみたいなぁ。読んですぐ、Q−CON6でお話し出来たのが嬉しかった。
センセイの鞄 川上弘美 ネットで良く噂を聞いたから前から読んでみたかったのだ!
何故か妹が持ってた友達が貸してくれてるとこだったんだって。
いいなぁ。妹でさえ本を貸してくれるお友達がいるのに。うっうっ。てか、これ面白いよ!うひゃひゃと笑いながら読んでしまった。
月子さん(あれツキコさんだったかなぁ。)かわいらしいと思った。でも二人ともすごく変で面白いのだ。こんな笑わされながら
読む本だとは思わなかった。やはり、うまいこと感想が言えないでやんの。
妻の帝国 佐藤哲也 DASACON6の課題図書だ! うう、鹿児島で読み初めてまだ読んでて
半分くらいまで読んだけどこれはいったいいつ面白くなるのだ?いつ超絶技巧になるのだよ。もうなってるのか。
最初の数ページがとても面白くて
期待して読み始めたんだけど、粗筋にもかいてある一介の高校生が手紙を受け取って序盤が始まったところから
今読んでる所までずーっと。その。話に入り込めない。
不条理な世界というのは分かるんだけど。現代社会が舞台でこれで良いの?劇中のテレパシーのような現象にゴム制の理論をつけて
説明しろなんてはちっとも思わないけど、日本がこんなんなっちゃって近隣の国やらアメリカやらはどういう風に動くのか。
やはり、この状態に置かれた劇中の世界の人物には知りようがないから読者も知りようがないのか。そういうことなのか。
相手が鉄砲を持ってれば強制収容とか連行されても淡々とついていっちゃうの?暴徒かしてスーパーとか襲っちゃうのか。
それでいいのかよう。
強制収容所属性とかがないと読めないのかなぁ。読み込みが足りないのかなぁ。
やはり感受性が低いのか〜。
日本SFとかJコレクションとはやっぱり愛称が悪いような気がする。
坊主憎けりゃというかガワ(装丁)にもオーラが感じられん。
とかいいながら最後まで読むとは思うのだけれど。
戻った。十二国記。2002/09/18
2002年 (平成14年) 09月18日(水) 01時48分44秒
17日の飛行機で鹿児島から帰って来た。
首相訪朝のせいか、預ける荷物まで中身を調べられたよ。行きはここまでしなかった。
飛行機で羽田まで行き、東京でお買物とかして、新幹線で帰って来た。疲れた。
帰って来て風呂入って、一息ついたら十二国記が始まったのでみる。
新章になってから初めて観た。1話と2話が
スペシャルで観れますように、冬休みにスペシャルが放映されますように。
くー、泰麒が可愛い。自分の想像してた分よりなお上を行く可愛さであった。
サンシの足が太さ加減がそれらしくて良かった。あと眼が丸いのとか。
でも絵で見せられると眠そうな顔にも見えるね。鹿児島にいた間の
日記を日付を適当にして書くかも。…書けないかも。
あ、でもQ−CON6のことは書くよ。すっごく楽しかった。
新潟→東京→馬場→川崎→羽田→鹿児島。2002/09/09
2002年 (平成14年) 09月09日(月) 22時19分23秒
さようならだとか言って、PCの電源を切ってから、
しばらく部屋を片付け、そしてあきらめ、適当に荷造りをして、
新幹線にのり東京駅についたのは、1700 そして、本屋さんなどを
めぐり、夕方にはユタの例会に行ってきた。で、2030 に新宿で友達と待ち合わせて、
川崎の別の友達の所に二人して泊まり、日曜はだらだらと三人で過ごしてもう一泊し
0700 という殺人的としか言いようのない時間の飛行機に乗るため、本当はぎりぎり
につくくらいが良かったのだけれど、大分早く友人宅を出て、空港には
余裕を持ってたどり着いた。1時間も早くにつくなんて初めてだ。
暇だ。まあそんなときに読む本などいくらでも持ち合わせているのだった。
新幹線の中でキノの旅の新刊を詠みはじめた。
新幹線の中は眠いわけではないのだが集中力が続かず、読みきれなかった。
新潟では売り切れてしまったのか入らなかったのかわからない。
ショットガン刑事の三巻が買えたのが嬉しい。
ユタでキノを読みきり、Q−CON6課題図書として梶尾作品などを
読んだりしたのだった。川崎の友人は、他の友人と今頃ドラクエ VII
などをしているので技術指導。あれ進路指導?とにかく、戦士をマスターしたあと、
踊り子にするとつるぎのまいを覚えられて、ぼくはどとうのひつじより
断然こちらのほうが好みだというのだが、もう一人の友達はどとうのひつじ
が最強だと薦めるので、 2対1 では説得できなかった。
ちぇっ、結局川崎ではショットガン刑事は読みきれず、
羽田へ向かう始発の電車の中で読み。空港で読み終わった。
虎雄はアホだ。アホすぎる。大好きだ。ぼくの大好きなまるだし刑事が
活躍しまくったので嬉しい回だった。一年ぶりの新刊だったみたいだけど、
続きも出ますように!
ぼくが知らないうちにできてたスカイマークエアラインズという航空会社は
羽田 福岡線と 羽田 鹿児島線の 2 路線しかなくて、事前予約の割引率の
高さが売りなのかな?空港でも端っこだし、チケットもプリントアウトで
なんというかとても節約してる感じだったが、本当に安くのれたので、
これから大活躍して、他の航空会社のよきライバルになってもらいたいと
思った。空港までは最近オープンカーを買ったという
Eichに迎えに来てもらった。ぼくがこの新しい車に乗りたかったのだ。
いや車は中古車なんだけど、オープンカーはカッコいいね。
自分では買おうとはおもわないけどさー。(めんどくさがりだから)気持ちよかったよ。
鹿児島でも日差しが和らいだのか、オープンで走るのは確かに気持ちよかった。
高速を使わずにした道を通って空港から鹿児島まではいったのだけど、
市内に近づくと車が混んできてさすがに暑かった。つーか熱いのか。
とかいろいろ。今他の友人宅でこの日記を書いているのだった。
うまくいくかな?なんかこの前の分
センタリングされてるね。
日記作成のテスト2002/09/07
2002年 (平成14年) 09月07日(土) 10時19分55秒
自分家以外からでも日記を作成出来るように、
サーバ上で動作するように手直しした。
実は、前からやってみたかった。これが書き込めてれば、
ネットに接続できるマシンと当日分の日記ファイルを
書く時間があれば、更新は可能と言うことになる。
だからといって更新頻度が短くなるわけじゃあないけど。
次の目標は携帯でメールを送ると日記が更新される!だ。
そんなことより、デザインをもちっとかっこよくするべき
だとは思うのだけれど。
それでは、みなさん。しばし、さようならだ。
いろいろあった。帰還。その場所を開けろ。イリヤ。2002/09/07
2002年 (平成14年) 09月07日(土) 01時55分20秒
いろいろあった。アニメの十二国記の新章を見逃すとか。
週の前半暑さがぶり返してきてので火曜に作ったカレーが食えなくなるかもと
水曜の昼には食いに帰ったのだが水曜はその後、大騒ぎになったね。とか。
その後鳥類学者のファンタジアは170ページまで布団の上で読んだので、
鞄の中にいれてたゲド戦記の4作目を読み初めて読み終ってしまった。
初読の時にはなんかこんなのヤダとか思ったもんだが。今読んでもまだちょっとヤダ。
しかし、これは続きが出ないとちょっとすっとしない。もう出たんだっけ?
早く読みたい。と思った。
金曜のことだが昼休みに本を買いにいくと
YAの棚の前で立ち読みしてる人がいっぱいで片方の目当てのショットガン刑事の新刊は
存在があるのかどうかも十分に確認できなかった。もう片方の目当ての
イリヤの空 UFOの夏 その3は立ち読みする人々のすき間から
手を延ばしつつ。一冊取ることが出来た。いや、二冊はいらなんだけどね。
しかし、彼らは非常にじゃまだ。しかし、彼らの後ろをうろうろして、
同じ種類の本を買おうとしているぼくもよそから見れば同じ種類の人なのだろう。
ちぇっ。
ぼくは普段こういうYAとかの話が出来る友達が欲しいとは
思うのだが、他の消費者の購買行為を邪魔していることに気づけないような
センスの人とはお友達に成れなくても良いと思った。ガムを噛んでたので、
噛む音が聴こえるように後ろから近寄り、こちらの存在に気づかば、
ガンの一つでもくれてやろうと思うのだが、読んでる本に夢中になってるのか
全然回りに頓着しないのだ。全部読む気か?本代をケチってどうするのだ?
好きな本を買わなくてどうするの。
一人ならともかく二人も三人もだ。
実はもう一人立ち読みしていたのだがこいつはぼくの邪魔になっていることに
気づいていた。でもむかつくけどな。
反対側の人が全くたむろしていない。早川の棚からしばらく呪いの視線を送りつけて
とりあえず、他にMF文庫から葉緑宇宙艦テラリウムなんかも買って帰って来た。なんで有限尾昼休みを利用して行く
本屋さんで読みたかった本が買えたのにこんなに気分を害されないといけないのだ!。もう!!
もしいつも覗く棚に読みたい本があるなら、買え!そして帰れ!お家とか学校とか職場で読め!さもなくばエラー吐いて終了しろ!
。とか書いてたら昼のことが思い出されてきたのでイリヤのことはもう今日は書かない。
ていうか夏休みに入ったので、もう書く時期を失っしたね。東京経由で、鹿児島に帰ります。
妹の Imac で更新するかも。しないかも。するには日記作成スクリプトを改良しないと。
にわかプログラマの復讐。鳥類学者のファンタジア。昴。ぴったりアニメ。2002/09/03
2002年 (平成14年) 09月03日(火) 22時34分45秒
月曜は金曜に話あったある処理についてのプログラムに丸一日挑戦。
そういうのだったら多分できますよ。土日にでも作って持って来ます。
とか金曜にはいってたのだがすっかり忘れていたのだった。
まあその後一緒に飲みに行ったので
上司もやってくるとは思わなかったらしい。
間になにやかかにやらしながらも月曜の晩にはほぼ完成。
しかし、これにデータにエラーがあったときに
メールで連絡させる機能をつけたい。if で抜けてエラーメッセージを
ファイルに吐き出し。sh を呼び出して。できたファイルを
cat して mail にパイプすればオッケーだと思ったのだがさっぱり動かない。
いや、空のメールがとどくのだけど、肝心のメッセージが書かれてないのだ。
ファイルは出来てる。
その部分は結局 sh スクリプトにして sh スクリプトを呼び出すようにした。
telnet でそのマシンにログインして実行させるとちゃんとメールが
届くのだが、処理スクリプトの中から呼び出してもダメ。
これはあれか、ログインしたときに読み込んじゃうので意識しない
環境変数とかがないからダメなのか? と思い。 .cshrc などを読み込ませてみるが
空メールしかこない。ちぇっ、いいや、このアドレスからメールが届けば
エラーだと分かるもんね。フンだ。と悔しがりながら帰ったのだけど、
今日になって、人に見せたら。エラー吐き出しファイルの為のファイルハンドル
を閉じる前に shスクリプトを使っているのが良くない。と指摘されて
あっさり解決した。やっぱりちゃんとしたプログラマの人に聞くと便利だぁ。
と思った。
ついでにいうと、そのファイルハンドル自体はその後でちゃんと close してる
つもりだったんだけど、 colse になってた colse ってなんだよ。
-wc つけたときに教えてくれれば直したのに。
と思って帰ったら colse とファイルハンドルについてラクダ本でしらべるつもりだったのだけど。
部屋が片付いてないから調べられないのだった。
やっぱり身近にそういうの詳しい人がいないとダメだよね。
ぼくは人からきかれたときに答えられるくらいの力強さを身につけられるのだろうか?
とか思った。
とかする他に月曜の昼には日曜に図書館で借りた鳥類学者のファンタジアを読み始めたのだった。
主人公のジャズピアニストの人がすっごく変でおかしい。
一人称の文体が変でいい。……一人称でいいんだよね。って今さらそういう事を確認するのも趣味読書でーす。
本好きです。とかいってる人間としては恥ずかしいものがあるんだけれど。
この霧子さんが一人称で心の中で思っていることのがアクロバティックですごくいい。
Web 日記みたいってだれかいってたようなような気がするけど。
なるほどなぁ。と思った。試しにアクロバティックに書いてみたがちょっと失敗してる気がする。
ぼくは文章を書き成れていないせいか、この日記でも書いてる途中で
書いてることに触発されて違うことを思い出してそれについて書き、元の話に戻そうとは思うけれども
どうしても逆らえない運命の巡り合わせの力に押し流されて、ちゃんと元の話に戻す気力が続かず。
今書いたところ破綻してるなぁ。/してるよね。と感想だけ述べて破綻したそのままにすることがあるんだけど。
まあ時々の話よ。
この霧子さんは破綻せずにちゃんと元の話に戻るから偉いと思った。って小説だから戻らなきゃだめだってば!
でも、この前読み書けていま休憩しているドナルド・バーセルミという人のシティ・ライフという小説も
なかに書いてる途中で違うことについて書かれていってちゃんと着地しないという章があって、それは
本当に着地してなくてひどいもんだったよ。文 という章はまだ許せるけど 骨泡 という章は
本当に凄い。読むのが途中で止まってるけど止まってることに関しては誰にも恥ずかしくないよ。
これに関してもぼくがやらかしたときの現象ににてる部分があると思いながら今度続きを読むのを
再開したいとは思っているのだった。
とまた、意識して変になっていく感じを再現して見ようかと思ったのだがうまく行かないのだった。
月曜はそんなことを思いながら。夜までに100ページくらいまで読んで寝た。
月曜は帰るまえに本屋さんによってて、キノの旅の新しい奴と。曽田正人の昴の新刊。佐々木倫子のHEAVENの新刊とか
買ってたんだけど袋からださず仕舞いでこれも昼休みに読み始めた。昴は新刊を買う度に何度も読み返してしまう。
今回も昼休みに三回帰ってからも二回読み返した。そういえば、また書いてて思い出したんだけど。
昴が勝ったローザンヌのバレエコンクールというのを何年か前に見たことがあるような気がする。
それがプリ・ド・ローザンヌだったかどうかは自信がもてないんだけど。ぼんやりと NHK を見てたら
バレエの番組がやってて世界各国から来た若い人が次々と舞台にでて一人一人の出番はあっと言う間に
終る番組で今思い返してみればあれはプリ・ド・ローザンヌだったのではないかと思うのだが
自信がない。自信がないのになぜ覚えているかと言うと出演者(出場者かな?)の演技以上に
解説の方の人の毒舌が強く印象に残っているからなのだった。素人のぼくの目には、
わー凄い。凄いね。カッコイイ!と思ってしまう各国の若人の演技をこの解説の方は
ダメ。全然ダメ。なってない。ちょっとだけ悪くない。とか切って捨てていくのだった。
もちろんもっとどこがどう良いだの悪いだの言っているんだよ。ちゃんとは覚えてないけど。
いやはや、プロの審美眼って奴は厳しいねぇ。なんて思ったりしたので
忘れてなかったのだった。全然違うバレエの番組だったらどうしよう。ってどうもするわけもないのだが。
さらなる昴の活躍に期待したいと思った。
お薦めアニメ判定の結果を申告するのが流行っている見たいなので申告しておこう。
カードキャプター・さくら
だってさ。この判定わりと良くできているような気がするんだけど。
飯。海。図書館。バーチャ。眠い。起きちゃう。2002/09/02
2002年 (平成14年) 09月02日(月) 01時26分05秒
で、本日は昼まで寝て。飯を食い(ありものをチャーハンにした)。
海に行って。図書館にいって。ゲーセンにより。帰って来てだらだらして。
飯食って。(スパなんかスーパーで売ってる変な草みたいな調味料を絡めた。)
寝ちゃったらまた目が醒めちゃった。だから日記書いてます。
それくらい。あ、海行った帰りに"ウサギ"って看板があって、本当にウサギが売ってるの?
と思って覗いたら売っててびっくりした(笑)。熱帯魚とウサギのお店だった。ミニウサギが可愛かった。
もう、三匹セットで首の後ろからテレパシーで喋れ!って感じだった。ハムスターを初めて見た。動物飼いたいなぁ。
図書館に行って、借りてた西の善き魔女を返したものの続きは見付からなかったので
泣く泣く帰って来た。おの棚を荻原〜荻原と探したけどなかったのだった。奥泉光を借りて来たよ。
この前のセミナーの課題図書だ!DASAの課題図書も読まなきゃ…。
そうだ!?
第6回九州SF退会 Q−CON6がもう再来週だ。ぼくは参加するんだった。企画もだしたけどそれは結局流れたのです。
課題図書というか事前に読んでおくべきは…、黄泉がえり、新訳レンズマン、のーてんき通信と友成作品かな
野田大元帥にはシーフォート全部読んで置けばOK!微妙に難易度の高い課題図書かも。
シーフォートは買ってはあるはずだから、黄泉がえりと友成作品ですな。鹿児島帰ってから
探そうっと。9日から17日までが鹿児島なのだ。あ、また眠く成って来たおやすみなさい。
これへんな日記。
PQ/P。西の善き魔女。飲み会。西の善き魔女。バイオハザード。2002/09/01
2002年 (平成14年) 09月01日(日) 01時52分22秒
なんか、バーチャしてる場合じゃない状態はあっけなく終ってしまった。
ちょっと寂しい。だからバーチャしてます。
Perl Quiz という不定期発行のメルマガがある。
本にもなったらしい。(欲しいなぁ)。
その新作が木曜の夜に届いた。次の暗号を解読せよだって。面白いなぁ。面白いよね。
なんかSF系日記の人達は Perl より Ruby って感じだけど。
Perl Quiz での問題は絶対 Ruby でも出来ると思うので、クイズが好きな人は購読してみると吉かも。
でもこんなのにわか日曜プログラマのぼくには無理だ。と思って木曜の夜は。
西の善き魔女の一巻を読み始めたのだ。
ひーめちゃめちゃ。面白い!!読書集中力切れ中とかいってたこのぼくが、あっちゅうまに読み進められた。
ファンタジー、ファンタジーとあとがきでも連発してるし、実際いわゆるファンタジーなんだけど。
なんか、仕掛けというかなんというか秘密があるみたいなの。南の方には竜がでるよっていうことが
唯一ファンタジーっぽいところで、あとは普通の世界が舞台のようにかんじられる。でも、いわゆる異世界
らしく見せてるのに作中の女の子はぼくらが読むような童話や物語を知ってて他のみんなは知らない。
あと、この子のお父さんは天文学者なんだけど、その研究というかは異端として、学んではいけないことに
なってるのだ。そして、木星の観測がなんていってるのだ。くー、どういう世界なんだ?
この世界なのか?未来なのか。それとも他の天体?でも木星っていってたよな〜。西側を海に面していて、
四季があって、大陸で、貴族がいてなんて地理的にはヨーロッパあたりなのか?とか、
それで一旦文明がアレしたあとなのか?ターンエー・ガンダムみたいな奴?
童話ばかりでなく現代小説とかがでて来ればもっと邪推できるのに。近代の文学は黒歴史なのかな。
他にも特定の血族の血液に反応する宝石がでてきたりするが、
なんかSFな秘密が用意されているような気がして、そういうおまけ部分でも読むのが楽しみだ。
あとがきにファンタジーだファンタジーだ。と書いてあるのもミスリーディングなんじゃないかと
邪推してしまう。よくライトファンタジーで異世界もののはずなのにこちらの世界の常識や故事成語
たべもの。お菓子。やなにかがでて来たりして、その作り込みの浅さにがっかりしちゃうという人が
いて、ぼくなんかもその気持は結構わかる。今年読んだ中では野村美月の第二作がそうだった。
(しかし、あの作品の魅力はそういう所にはないと思うので残念だとは思うが許してしまう。
そういうげんなりの心配が少ないからみんな小野不由美とかなんのかんのいっての田中芳樹とか好きなんでしょ?)
他の作品を読んだ事はないんだけど、作品の手触りからこの人はそういう浅い作り込みはやらなくて、
リンゴ酒がでるのも。(要するにこの世界にはリンゴの木がある。)羊毛があるのも。(要するにこの世界には羊がいる)
計算してのことなんじゃないかな〜と思ってしまうのだ。
だって、普通の人は狼って動物を知らなかったりするんだよ!
わくわくしちゃう。
本筋もめちゃめちゃ面白いよー!!キャラクターも可愛いぞ。ぼくはなんのかんのいっていわゆる
キャラ萌えというのがわからないんだけど。(わからないからあまり使ってないでしょ。記号は別。実在の眼鏡っ娘とか)
この眼鏡の少年は良いですな。でも、女王様候補のちょー可愛いことになっている子がいわゆるやおい的なことがらに興味を
もってたりするのは読者に歩みよりすぎてるようでちょっとイヤンかも。でも可愛いから許そう。
おかわり!てな気分。
その後、木曜の夜は PQ/P に挑戦したんだけど。
解けないと思っていたものが、とっかかりが掴めたので、あとは ちからわざ でなんとかなりそうということが
分かった。 ちからわざ でなんだけど普段使わない頭を使うのが結構楽しく夜更ししてしまった。もうちょっとなんだけど。
眠いときにやっても無理だと思って寝たのだ。
だから金曜はちょっと眠かったよ〜。昼休みに仕事してる風を装ってまでして遂に完了。すっきりした。
金曜はお酒を飲んだ。今日はわりと体調が良かったので結構飲めた。
ついて行った先のスナックでカラオケが出来たので楽し。
しかし、カラオケ力の弱まりを痛感した。鹿児島に帰ったら是非>鹿児島勢。
土曜は 11時ごろまで寝てそのあと、西の善き魔女の 2巻 と 3巻 を続けて読む。
明日図書館にいって続きを借りて来よう。返す前に シティ・ライフも読み終らなきゃ。
2巻は学園ものだ!女学校だ!!ひゃー、面白れー!!!
あんたはハリー・ポッターか!? 呪禁官か!? ここは魔法少年育成センターか!?
マリア様がみてるか!?(どれよりもこっちの方が先)ていうか、そんなのばっかり読んでて良いのか。>自分。
いいじゃんよう。3巻は宮廷活劇だ!やはり、ぼくも上手に感想がいえる人になりたい。
と読んだり寝たりだらだらした後、
朝兼昼兼夜飯にはこの前居酒屋で食ったのがうまかったポトフとやらを作ってみた。
しかし作り方を調べなかったので出来上がったものをポトフといっていいかは分からない。
この前入っていたものを全部いれてあくをとって、コンソメスープの元をいれたのだ。
とりあえず、西洋鍋と呼ぶことにする。意外とおいしくできたが
煮込み過ぎた気もする。特にキャベツは食うちょっと前にいれるのが良いのかもしれない。
しかし、今日は天気が良かったので夕方になっても暑く、そうや。こんな暑い時は映画をみなあかん。と
にせ大阪さんになりながらレイトショーでバイオハザード。女子と見ろとか言うの禁止!
きゃー、怖いー。しまった。大人になってホラー小説好きになってから昔の自分が
怖い映画がみられん奴だった事をすっかり忘れてた。でもめちゃめちゃ面白かった。
もう、耳おさえて見たりしたもんね。ノベライズでは良く分からないメカメカしい
描写とか映像の説得力を実感。牧野修は良い仕事をしたということが分かった。
本当に素手で戦ってるよ!壁走ってるよ!かっちょいー。
とある人の退場シーンを見るにつけ牧野さんは優しいのかもとか思った。
ゾンビ怖いよう。波紋とかスタンドとかライトセーバーが欲しいと思った。
鉄砲じゃ心細いよな〜。
http://sf.lovelove.jp/takaakira/2002/Sep.html
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takaakira@sf.love.jp←これは嘘、本当はloveは二つです。