Takaakira say --Diary
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京都SFフェスティバル合宿編。2002/11/32
2002年 (平成14年) 11月32日(月) 23時45分37秒(偽時間)

で、合宿一コマめはどれに参加しようか迷い。強いて言えば、 ジェンダーの部屋かなと、入り口からいつでも帰れる体勢で 遠巻きに見つつ、でもちゃっかり手作りのお菓子とかはもらったりして、 (ごちそうさまでした。)ΑΩの話を聞いたあとに帰って (この後めちゃくちゃ面白くなったらしい。) 広間でゴロゴロしたり、三村さんを捜しに行った先の 古沢さんのワイン部屋で予想外にワインをごちそうになったり、 (魔法みたいにするっと飲めた。ありがとうございました。) 飲んだワインの駄賃として、 広間で売り子として頑張っている方々へ届けるのだ!とワインの宅配を請け負ったりしたのだった。 なんて太っ腹な方々なのか。そうして届けた先の広間で時間をつぶしたりして二コマ目の 漫画企画の為にジェンダーの部屋に行くと、たいそう盛り上がっていた。 早よ!どきー!とその部屋にいた方々を蹴散らしたりはせずに 最後の方の話を聞いていたのだが、ここでやおいを愛する女の子の 心理の説明として"自分が幸せになるこちに関してリアリティを感じられない" という部分があって、最後の方の一言だけ捕まえるのもどうかと思うが、 これをネタに二コマ目の漫画企画が終わる頃に部屋に戻ってきたみらい子さんに 「男の子もほとんど一緒で、男の子のほうは恋愛とかセックスが自分の 身に降りかかることとこれっぽっちも考えていなくて、これはこれで心配なのだ。」 (いや、ぼくは幸せになることを考えまくりなんだけど。周りの男子のことが心配なの!) 君ももてたいのか!?さては u-ki タイプだな!?とか聞かれるけれど、まあそれで良いです。 u-ki さん大好きだから。 「(便利な言葉なので使うけど、)第三世代の人達は男の子も女の子も変だ! 女の子はさっきのような暗示をかけられてるし、 男の子は現実の子に"本当に"興味がなく、 さらに自分の肉体のことを不必要だと考えてるみたいだ。 本当にニュータイプだよ。でもだれもそのことを大事に考えてない。 岡田さんが変な本で考え方について書いてるくらい。」 だいたいこんなことをいうと、いま人類が社会進化しているところでは ないかということもジェンダーSF研では考えているのだとかなんとか おっしゃってて、正確になんと言っていたかはさっぱり覚えてないものの。 ジェンダー研カコイイ!!と思ってしまったよ。あと、去年の研究者さんが 作ったロボの外に今年のラブドールをかぶせてつくったメイドロボ子 とかメイドロボ彦とかと仲良くなる未来を考えてしまった。 他に京フェス大賞という企画が今年はあって、萌えキャラ部門賞を "ちぃ"@ちょビッツがとったりえせえふ大賞を米田淳一「ホロウ・ボディ」が とってたりして、上のような嫌な未来を想像してしまうのに象徴的な大会だと思った。

で、時間が前後するけど、漫画の部屋はやはり今年のSF大会から こっちのSFの人達はどれくらい流行りの漫画を読んでいるのか ということを知るために来ていたのだけれども、ぼくがそもそも あんまり流行りの漫画を読んでないので、話題を持って行きよう が無いのだった。頼みの全くなんでも大量に読んでるエイリアンの スズキトモユさんは、気持よさそうに布団を被っているのだった。 (栄要ドリンクとか飲んだけどやっぱり眠くてちと苦しい状態だったみたい。) でもここでは大森玲司さんが、清水玲子「秘密 トップシークレット」を オールタイムベスト級の傑作短篇だと思ったので、セミナー枠で候補に あげられないかと努力したということが分かってめちゃめちゃ嬉しかった。 あと、ていとくさんも凄く「秘密」を高く評価してくれてて嬉しかった。 そう!そうだよ!!傑作なの!!!あれタイトルに1って入ってなければなぁ。

星雲賞と漫画って相性悪いかなぁ。海外だとだれそれ編の年間ベストSF とか出てたりするじゃん。日本のSFは小説より漫画がメインの 発表場所なので、年間ベストSFコミックアンソロジーとか 編んで翻訳したら売れるとおもうんだけどなぁ。 こういうときのジャンル意識を強くもっているのは、SFファンだと 思うんだけど。というようなことを考えた。




グリーンマイルかよ!2002/11/30
2002年 (平成14年) 11月30日(土) 10時26分41秒

テレビで見ただけだけど、二話目のスタンドがグリーンマイルみたいな幸福の王子の話で絶対もう駄目だ!と思っていたらこの展開!当然のように車中で宴会しつづけるなかでぼろぼろ泣くのだった。 一冊の短篇集でこれだけ読ませて、次の話はどんなんだろうか。もったいないので他の本を読もう。つーか、飲めよ!


君にしか聞こえない。2002/11/30
2002年 (平成14年) 11月30日(土) 08時24分39秒

というわけで、長編だと思ってかった乙一の短編集を買って、 旅行中に暇を見つけて読むべ、とか思っていると、 職場で、もっていくつまみとか仕分けして雨も降ってるし 駅までは、タクシーで行くべ、とか待ってる間に。 一話を読み終わってしまった。びっくりした。 携帯電話スタンドかよ!とか思ってた。けど、けど うわーん。


その後。嫌小説。イゾンカンケイ。2ちゃんのスレ。2002/11/30
2002年 (平成14年) 11月30日(土) 06時10分37秒

で、携帯でメールを書きかけのところ、 目当ての場所についたので、降りようとすると小銭を落し、 慌てて拾って精算して降りるとバスの中に300円の折り畳み傘を 忘れてるし、着いてみれば11月は金曜日がたくさんあったせいか。 英会話教室そのものが、今日は休みで、それはちゃんと 最初に配られたスケジュール表に書いてあり、戻る場所は 存在しないし、泣きながらじぇいさんに新潟に来る時に テレサによって欲しいとメールをして、それでようやく戻ってこられた。 小さな不幸が傘なりまくる不思議な日であった。

昼にスニーカーの悪夢制御装置を読み終った。このシリーズはやはり、 構成が前から順番に読んでいくようにうまく作られてるよなぁ。 今週は一日一話ずつ昼に読んでいたのだった。やっぱりすごいのは 最後の乙一で、その先は読めたぜ!なんて思ってるとその予測が裏切られつつ さらなる嫌描写が続いていくのだった。うむう、長編も読んでみよう。

で、J-LAND で段位を一つさげ、帰ってきた。 コンピュータをいじってイゾンカンケイとやらを 解消しつつあると、途中で眠ってしまった。

文章の善し悪しスレを読み返すが、 223が出てきたあともちゃんと面白い。なんと親切な人の多いところか。 しかし、紹介にとどめておいて、自分が建てたとかいわなくてもよかったような。 有里さんが内容を検討するとおっしゃってます。どきどき。

今日は、職場の人と一泊温泉旅行。 なんかどしゃぶりなんですけど…。行った先は観光とか できる状態なのかな?行ってきます。


まだある。2002/11/29
2002年 (平成14年) 11月29日(金) 19時32分49秒

けど詳細は今晩だ。


鍵を壊す。足を捻る。バスに乗り遅れる。2002/11/29
2002年 (平成14年) 11月29日(金) 19時21分49秒

朝、自転車にチェーンロックを掛けると、鍵が折れた。ま、100円のかぎだからね。 今度切るベ!と思ってると階段とはいえ何でもない所で足がグキッとなり、捻挫という程のことはないものの貼った湿布薬がすげー気持ちいいくらいに痛くなり。 夕方その痛む足で明日から職場の人と行く旅行の買い出しに行くと予想以上に時間がかかり、乗りたかったバスにはちょっとの差で乗り遅れ、 明かりが暗いので本も読めず、出来る事といえばこの様に携帯をいじる事くらいなのだが、こうして携帯をいじっている間に雨はどんどん強くなり、カミナリが光って成るようになるは、ここまで一度書いたのが一回消えたりするのだった。昼にか


京都SFフェスティバルレポート合宿企画の最後。ライトノベルの部屋。2002/11/29
2002年 (平成14年) 11月29日(金) 02時50分32秒

いきなり、合宿企画を4コマめから書き始めるのも どうかと思うが、なんかニーズがあるようなので書いてみよう。 しかし、後半ぐちゃぐちゃであまり人に見せたいものではないのだった。 もう来月になっちゃうよ。残りのレポートは、偽時間を駆使して11月のファイルにまぎれこませる予定です。

ライトノベルの部屋ととプログラムには書いてあるものの企画部屋の入り口には 4コマ目はYAの部屋と書いてあったりするあたりが、未だここいらの 出版物周辺(消費者、出版社、作者など)が混乱していることを象徴しているのではなかろうか。 そして、この部屋のなかも相当混乱したものだった。

この部屋では主にライトノベルファン度調査のリストと 15日昼頃までの調査結果を肴にして語り合うというものであったが、 メインテーブル周辺(企画者、福井健太、まみりん、ていとく、一歩、他多数…スマン)、 ウェブだまり(スズキトモユ、とりこ、タカアキラ)、 SF新人賞作家だまり(井上順、吉川良太郎、神林長平(うそ!徳間の編集の方))、 水鏡子三村対談(例年通り)と大して広くもない部屋のあちこちでバラバラに本当に適当にしゃべっていて、 そのやり方でもそれなりに収穫といえるようなものもあった。 読まれてるリストを上からみながら、アニメ化等のメディアミックス化などを語ったり、 これまた企画者から用意された新人賞リストを見ながら、賞の傾向を話したり、 レーベルカラーについていろいろ話をしたりしたのだ。 記憶には残ってないけど。 (でも企画者の人は重要ポイントをメモしていたのでひょっとしたら後に補完されるかも。)

途中あまりに適当過ぎると反省して途中で三村さんを中央付近に招いて しきり直しすることになった。

やっぱりファン度調査には参加を遠慮したという人にはもっと活躍してもらわないとね(笑) (投票は今月中までですよ!) 「こっちのテーブルの人も三村さんとお話したいんです!」 というと真ん中に来てくれた三村さんは親切だと思った。

部屋での議論を整理すると。(してないかもしれない。)
ヤングアダルトという言葉はアメリカで使われだした。 日本で"いわゆるライトノベル"をヤングアダルトと呼びだしたのは 赤木かん子ということで間違いない。 あれらを指すのに便利な言葉であったので広まっていった。 しかしながら、アメリカでいわれるヤングアダルトという言葉 と日本で最初に使われた意味合いと、現在いわゆるライトノベル 作品をさしていう場合では微妙に意味合いが違う。

ライトノベルという呼称はニフティのフォーラムで使われだし それが広まっていったという認識で間違いない。 ニフティのフォーラムSFでは、あれらをSFと分けて話題にする必要が あって、それでとりあえずとしての名前が付けられた。 分けて呼ぶ必要が当時どうしてもあったということ。

今ではニフティの一部フォーラムから派生したという事を知らずに使用している人や、 ライトという語感を嫌ってヤングアダルトという言葉を使いたがる人など様々な流派が 存在している。

あと、ティーンズノベルとかおたく小説とか呼ぶ一派もいます。

(ここらへんの話で、昼企画の中国でのサブジャンルが決まらないと認知されないと いうあたりの事を思い出した。魔幻とか奇幻の辺りね。 あと、ダ・ヴィンチでストーカー特集が組まれ、異常なつきまといを行う人。 行為。に名前がついて話題にあがったことによって、認知されたこととかを思い出した。 名前は大事だね。)

その後、なぜか平井和正話とかを経由しつつ(いつ頃まで天才だったかとか) 適当に話が脱線したところで、 それらの小説群を読まずにはいられない人々の話をしたいので議論の方向を修正した。

アメリカのでYAがアウトローの読む小説と言っていたが ぼくは社会不適合者予備軍といったら大げさだけど、 社会との違和感を感じてしまう種類の学生が好んで読む本と言っても良いと思う。 サッカー部の奴らは読まねえんだよ!!(必要としてない高校生もいるのだ。)
といつのまにか部屋の一番奥にまで入って来ていた大野さんを話題の 中に誘い込んだこんだ。

昨年のセミナーの瀬名アンケートの大野さんの 回答が嬉しかった。

記憶による引用だが、 若い頃に逃避小説としてSFに世話になったことがあり、 SFへの恩返しとしてデュアル文庫を創設したと いうのがある。恩返しというのがいい!!

なんていい人なんだ!!と思った。

大野さんに逃避小説として機能するヤングアダルトについて聞きたい。 少年の時間と少女の空間の序文も良かった。

大野:僕は逃避小説と願望充足小説は別物だと思う。 逃避小説の仕組みでは現実を離れどこか素敵な場所に行くが 最後には帰ってきて、現実と立ち向かうという事が スタイルとしてある。 しかし、願望充足小説にはそれがない。 一時のはずのキャンプに行きっぱなし。帰ってこない。
三村:でも、キャンプはいつか終わるの!!
大野:デュアル創刊の時に念頭にあったのは十二国記やブギーポップ。 うちでも逃避小説として機能するSFをやっていけると思った。
三村:男の子向け願望充足小説のタイプはいわば、「子どもが少年になる話」 母親みたいな女神みたいな女に愛されて、 その女神に守られて、その状態から、一歩だけ踏み出して、 女神を守ろうとするところまでの話。 それ自体には腹が立たないけど。 そればっかり大好きで、 それが理解できない人は間違ってる、これを認められないのは了見が狭い!! という態度は容認できない。
かといって、売れれば何でも良いという考え方にも納得はできる。

といったところか。
ぼく自身が違和感を感じていた語感の問題には一応の 納得ができた。と思う。 いいですか、みなさん!!逃避小説と願望充足小説は別!! ですよ。ここは試験にでます!(えへん)

こういうことをすると多分アホだといわれるのだろうけど、昔ぼくが立てたスレでぼくは、 自作自演煽りその他いろいろを駆使して、ヤングアダルトとはなんぞや。 とみなと考えようとしたことがあるのだ。正直スマンカッタ! 2chで文章の善し悪しを気にしているのはここミラー 京介うんぬんにぶちきれるところから悪夢の223が出てくるところまではまあ面白いのではないかと思うがどうか。 みんな付き合ってくれてありがとう>当時の住民。(あと、最後まで参加してなくてごめん)

まあ、これの時には願望充足小説と逃避小説を別けて考えるところまでは頭が働かなかったのだ。 でも別けて考えるべきだよね。

架空の一SF読者:「最近本邦でのSF作品をたくさんだしていると 評判の電撃文庫とやらを読んでみよう。お、これなんかタイトルに"銀河"とか"伝説"とか ついてるし、宇宙船みたいなのが表紙に描かれているぞ。SFに違いない。 アニメ絵にだまされてはいけないというしな。」 なんていうふうに最初に「銀河お嬢様伝説ユナ」とか手に取っちゃった人が いたら悲惨だもんね。(そんな人いません)

むかしは、将来に対して漠然とした不安を持っていたし、大人になりたいと思ったこともなかった。 ぼくは就職もして仕事も板について、まだなおときどき逃避小説を求めてしまうのはそういう種類の 人間だからなのだろうか。


設定失敗。コンピュータの前で戦う。負けた。買った本。2002/11/27
2002年 (平成14年) 11月27日(水) 23時51分51秒

メインマシンのハードディスクの整理をしてて、 どうせ二台目買っちゃったし、こっちでは Windows 起動しないからいいや!と思ってサクッと削除しようとかついでにファイルシステムも変えようとかしてたら起動できなくしてしまった。がーん。 ってさすがに何度も陥ったわななので、全データを消してしまう などということもなかったんだけど、色をだしていろいろ違うこと してたらXが立ち上がらなくなった。 どういうところが 困るかというと日本語の入力ができないです。 (少なくともぼくにはできない。) 復旧まで時間がかかりそうだなと思いつついろいろ いじってるそのときにこんなこともあろうと 買ったんだったとその二台目の存在を思い出して 電源を入れるとこれが起動しない。 なんかハードディスクが回り出してしゅんしゅん 言い出すとまたしゅん…と回転が止まってしまうのだ。 スイッチを入れるときに筐体がめちゃくちゃ冷たかったので 多分原因は部屋の寒さだ!!としばらく メイン電源だけ入れた状態でほうっておいたらちゃんと 動いた。けど、こんな不安定な状態もなんなので、 早くメインマシンを復旧させたいと思った。 でも今日はもうヤメだ!!

いろいろと読みかけのままサクッと読めるものが 読みたくて虹北恭介のなんとかかんとかを買って読みかけ。 いっしょにエマノンの新しいやつとスニーカーのホラーアンソロジーを買った(←これは最初の二つまで読んだ)。 少年サンデーと少年エースも買ったよ!! 美鳥はこの後の展開が話を強引にまとめる方向か しばらく続ける方向になるかの鍵だと思われるので 来週号は要注意だ!! さて、温い部屋で寝ます。


京フェス2002その後。2002/11/26
2002年 (平成14年) 11月26日(火) 02時23分21秒

なんか昨日ごろごろしまくったらなかなか寝つけないでやんの。 そういう時は寝ないに限るのだ。ということで京フェスレポートの続きだよ。 毎度毎度読みにくくてごめんねぇ。 savage gardenという自前の掲示板を作ったので間違いをそこで突っ込んでくれると小踊りして 喜ぶよ!!

一コマ目終了はえんどさんや、山崎さんとセミナースタッフの方々に混ぜてもらって ご飯、あー去年もここ入った!!朝飯が貧しかったので、大盛り!とか注文してでてきた 特盛りにしか見えないご飯がついて来たトンカツ定食を普通盛りで頼んだ のむのむさんより先に食い終ったりして驚かれたりするのだった。どこでとは いわないけれど、一年間早食いの訓練をしたことがあるのよ(涙) 大勢でテーブルにつくと体が反応するのかしらん。と思った。

続いての企画は、i-doroid 編集長 河村親弘氏と大森望氏の対談。 こちらはメモを取ってないけど、キャラが立ってれば話が面白くなるの 典型な企画になったかも。ラブドール(だっけか)のユーザには使う人と 使わない人の二種類があるんだけど、ぼくは使わないと言ってる人の 8割くらいは一度は使ったことがあると思うんです。 とかいう話が面白かったかな。 すんごく楽しそうに話すの。 AI JAPANという雑誌で真面目にAIの研究の人に取材を申し込むんだけど、 えっちな雑誌の会社の人だと思われて断られる話しとか寂しい話しの様な 気がするのに瓢々と話すのだ。オルガスマシンが世に出た話しは 大森さんは以前に熱心な編集者の働きかけがあって、翻訳がでることもある。 とちょっと良い話として、多分2001年のSF大会の翻訳家パネルで紹介してたと思うんだけど、 河村さんはたしかに熱意があったと思うのだけれど、ワトスンを選んだのも オルガスマシンを選んだのも直観としか言い様のない何かにつき動かされて 決まったような印象を受けた。けれどもそれともこれは照れ隠しなんじゃないかと思った。

今後も天性の直観力でどんどん変な本を翻訳して欲しいと思った。 次の日朝ご飯食べながら聞いたんだけどi-doroid は「部屋に残しては死ねない本」 だってさ。

続いての明智抄インタビューは作品を一冊も読めてないのと、 寝不足で体調不良で企画部屋で眠っちゃまずいでしょ。と外の ソファーで休んでたんだけど、本当に寝てしまってしかも悪夢っぽい ものを見てで目が醒めたときには隣にπRさんがいたのはちょっと嬉しかった。 ここで勇気をだして吉川さんに話しかけお話しができて嬉しかった!これからも頑張れ!!応援しているよ!!

で、四コマ目は相当聞いたんだけど、後半へろへろのところに ハウリングの音が妙に気になり、また外に退散してしまった。 あー、やっぱり体調を万全にしてイベントには望みたい。 面白かったのは、中国の話かな、魔幻とか鬼幻とかサブジャンルに 名前がないと認知されないとかいう所、なるほどねぇ。 気になったのはホラーにあたるものがないとか言う部分で、 中国って幽霊物語の伝統とかってないの? 柳斎志異とかって結構怖い話が載ってたりしない。 とか質問したかったのだけれど、合宿でも聞けなかった。 (いや、実際に質問するときはこんな聞き方しないよ。)

外に退散してからは、 今年のセミナーでお会いした 榎本秋さんと話をしたよ。最近なにか面白いのあった?なんて話をしてて 吉村夜のメガテンのノベライズの if… の奴をたまたま買ったらめちゃちゃ 面白くてびっくりしたというと、吉村夜のメガテンのノベライズは どれもも面白いからお薦め!という。 しかし、ぼくは if… しか遊んだことが ないのだ。 というとそれでも大丈夫なくらい面白いのだそうだ。 うーむ、今から手にはいるかなぁ。

昼にたくさん食ったら、夕飯を食う気がしないでやんの。 コンビニで軽食を買ったんだけど、オープニング中に 食べてしまった。いろいろ勿体ないことしてるなー。


うみざる。うみざらない。2002/11/26
2002年 (平成14年) 11月26日(火) 00時23分13秒

帰ったら多分始まったばっかりだったので NHK で海猿原作のドラマ海猿を見た。 なぬー、ぼくが見はじめる前に新聞記者の人(美晴ちゃん)のちらぱんシーンがあったのか!? あ、後五分早く帰ってれば!! 原作の設定、福岡→鹿児島にして鹿児島固有のことわざを絡めたり、海の上での 密室殺人にしたてたり、って犯人バレバレじゃん。保険金目当てで被害者の弟夫婦 が殺したに200ウミマル!!とか思ってると後編でちゃんと意外な犯人が出て来たりで、 漫画原作のドラマはつまらないの法則を裏切ってくれてまあそこそこ見られるドラマに なってました。主人公だけではなくハリーポッターみたいな眼鏡とヘアスタイルの 保安官とか大学校卒の保安官達がお前何でこの仕事選んだの?とか語りあったりして、 青春物っぽいところもあったね。 お父さんを大きな船の船長さんにして親子の対立とかさせてるのは 改悪かなぁとも思ったけど、原作で死んじゃう人(ネタバレ)が我々は絶対死んだら イケナイんだ!とかなんとかいう結構じーんと来るメッセージをうまく伝えさせたかな。 とか思った。

個人的に一番嬉しかったのは主人公の人がお墓参りするところのシーンが 実家の墓があるのと同じ霊園の様に見えた所かな。あそこらへんに住んでて 自転車に乗ってあそこの墓を経由してあそこの港まで通勤するとはやるなぁ。 とか思った。てか無駄に遠回りしてますがな…。

でも飛行機が落ちるエピソードとかハイビジョンの綺麗な画像で やれば、もっと面白くなったのになぁ。ってぼくはハイビジョンの画質を 見られないんだけどさ。

それはそれとして、まんてんもだけど、鹿児島の方言指導はもうちょっと なんとかならんもんかと思った。いや、ぼくはネイティブスピーカー じゃないけど。


ゲーム大会。ジョー先生。連絡掲示板を作りましたよ。2002/11/25
2002年 (平成14年) 11月25日(月) 01時03分13秒

23日はゲームの日なのでフリープレーイベントをやってるゲーセンに行った。 しかし、結局パニクルパネクルはクリアできなかった。 手応えコースで死んだときに残りゼロ匹だった!なんじゃ、そりゃ。 一度クリアできれば情熱も醒めようというのに、まだ家庭用になってないのかしらん? バーチャの方はこういう時に限って実力で勝てまくるので 何かフリープレーのありがたみがないなぁと思った。相手がフリープレーだと 思って簡単に負けてるのではないかと思った。どうなの?>8403(わしおさん) で、ゲームの日だからかどうだかしらないけどポピーの 3 on 3 トーナメント大会に行って来た。 万年一回戦落ちの我々が遂に、緒戦突破に成功して大喜びしたかというとそんなことはなく、 やはり、一回戦で敗退してしまうのだった。また一人だけ六段とかいう中途半端な段位での 参加であったが、バーチャやってる時のぼくのスタンド能力は誰とやっても マッチポイントまでもつれ込むなので、我々が勝利するためにはどうしても、 ぼくがもう一ふん張りせねばいかないのだそうだ。ううむ。クンフーあるのみですな。

その後万連のみなさんは家に泊まって行って本日も別の場所のフリープレーに行くと いって出かけていった。チケットを発掘して、ハリーポッターの映画を見に行こうかと 思ったが、部屋もあんまり片付いたわけでもなく、まあ休日らしい休日となった。 夕方テレビをつけたらアニメチャンネルで「ナンとジョー先生」をやっていた。 (多分)前回、亡くなった人がいて、医者を目指していたナンは医者という存在に 不審感を持つ、それでいろいろ悩んで熱を出しているというのに吹雪の中どこかに 出かけようとして、倒れみんなは心配するという話だったんだけど、 ジョー先生って若い頃に妹を病気でなくしてるわけだよね? そうだよね。若草物語のジョーなんでしょ?なんかこう、そのジョーが、 肺炎になりかけてるナンを看病するその心の内はいかばかりか。と テレビに見入ってしまったよ。こういう名作劇場系の原作の子ども向けじゃない奴もいつか読んでみたいなぁと思った。

で、この週末はゲーム以外に何をしてたかというとマルチスレッド形式の 掲示板を作っていたのだ、

savage garden

ゲーセン友達の連絡板があるんだけど、 レンタルだと広告も入るし、管理人もパスがわからねぇとか言ってるし、 というのでここの下に作ってみたのだけれど、いやー、掲示板ってのは良くできてるねぇ。 余りに便利なので、自分用の板も作ってみた。以前、SETI@home チームタレコミ板 を作ったのに、パスなくして管理できなくなり(人のこと笑えねぇ!!)自然消滅した 掲示板とおんなじ名前になってます。

昔好きだった、今は全然CDも買ってない(嫌いってことじゃないのよ) バンドの名前から取って savage garden なんて名前がついてるわりには なんかスッゲー可愛らしいデザインになってしまい。 これが本当に、タカアキラ板か!? ってなもんだけど、まあ女の子が遊びに来ても恐がって帰ったりしない。 をデザインコンセプトにしたので、(ウソ、最初適当に色を変えたらめちゃピンクに なったのでそれで、デザインの方向性が変えられてしまった(笑)) みなさんお気軽に立ち寄ってください。 マルチスレッドだけど2ちゃんねるじゃないので、ぼくの検閲が入って削除!! とかあるだろうけど、名無しでの書き込みは大歓迎!! 2ちゃんねるでやりたくないけど、かと言って固定ハンドルでもやりたくない 人達でのちょっとまともな話題を引き受けられれば需要はあると思う。 ぼくの趣味なのでSFとかヤングアダル周辺の話題が盛り上がると嬉しい。 星雲賞受賞可能作品を次々とあげて行くスレッドとかどうだろう。 一年を振り返るにしても一人であれこれ、思い出すよりいいと思うんだけどなぁ。
あと、イベントで会う ウェブだまりの人周辺の話題も取り上げたいです。 u-ki 総統をみんなで励ますスレッドとかつくってみたい。

…のだけれど、はたして人が来るかどうか。 万連の方はアクティブが3人か4人で細々と やってて困らないんだけどねぇ。 いや、人が来なくてもそれはぼくの人徳の問題なのだと分かってはいるのだけれど。

というわけで御用とお急ぎで無い方はもちろんの事。 用とか急ぎがある人はそれが片付いてから遊びに来てくれると嬉しいです。

あと宣伝もして欲しいです。
savage gardenをよろしくお願いします。


空気が冷たい。ガンダム。2002/11/23
2002年 (平成14年) 11月23日(土) 10時00分32秒

寒い〜。寝る以外のことはしたくないが、今日は洗濯物を外に干せる今年最後の チャンスのような青空だ。でも昼からはゲームばかりする予定。 勤労感謝の日はゲームの日でもあります。 ってか、午前中すでにだいぶ長いことほっぽってた新スパロボを一話進めた。 戦闘後に女の事について醜い言い争いをするアムロとシャア。 原作を知らないのでどうでも良い。なんじゃこのもりさがる展開は 本編もこうなのか!?ゲームの日だけハリー・ポッターも見に行きたいなぁ。 おまけが欲しくて前売を買おうとして、おまけはもう無くなってたんだけど、 おまけがないならいらない!と言いづらくて、前売だけ買ったんだよな…。 一昨日から探してるんだけど、見当たらないのだ。今日はバーチャの大会だから 昼の内に見ておきたいんだけど、午前は大掃除ですな。


京都SFフェスティバル2002。2002/11/21
2002年 (平成14年) 11月21日(木) 01時59分58秒

本会1コマまでは書きあがるかしらん。
会場にたどり着くまで
行けるかどうか確定するまで時間がかかるうちにバスが取れなくなってて 行きは寝台列車。これはバスのほぼ倍額。去年もそうだったなぁ。 その去年ついた京都駅周辺であったわたぼこりさんに教えてもらったのだけれど、 京都タワーの地下に銭湯があって、ここは 0700 から開くので 夜行バスなどで来る人はここでリフレッシュすると吉です。入浴料 750円はちと高いと思うけどね。 ハブラシ50円。カミソリが50円のと100円のがあります。 それまでの間は開いてる喫茶店などもなかなか見つけられないので 天気が良ければ、素直におとなしく観光などすると吉。駅と垂直にタワーの角を歩いていくと、 イチョウの綺麗なお寺がありました。東本願寺かな?

お風呂で良い気持になると、行きのバスで気持良くて寝過ごしてしまう罠が待ち受けています。 でも206系統は循環してるから大丈夫だよ。駅には戻れます。駅から反対方向に乗ってしまう罠も 一回か二回経験しておくと良いかも。ぼくは今回は寝過ごして、京大正門前で 慌てて降りて、あれ?でもここってすごく見覚えあるから、間違ってないに違いない。 と何年かまえの会場にたどり着いてしまったりしました。(正解は熊野神社前) でも大した距離ではないから大丈夫。 16日も非常に天気が良くて、日のあたる所だと。コートもいらないと思いました。


開始前
と道に迷っても受付開始の1時間前についてしまったりすると、 まだスタッフの方達が開場設営をなさってたりするので注意が必要です。 忙しい所を邪魔してはいけません。観光する計画を立てて来ましょう。 でも、座りたかったのだ!正直スマンかった。


昼企画一コマ目、日本SF新人賞作家鼎談
喜多さんが遅れてるので開始が遅れたそうだ。 喜多さんが入って来たら「喜多キターーーーーーッ!!」って言うんでしょ。 とか言ってるとウケてくれる人がいたっけ。誰でも良いから喜多さんの 席にすわって、喜多?ぼくぼくて自分の顔を指さしたりしてれば面白いと思った。

なぬ。とりイカとか銀河通信の方々が来てなくては誰が詳細なレポートをネットに あげてくれるのだ!?そういう真面目なことをするキャラじゃないんだけど、たまには人の役に立つこともしよう! とメモを取りながら聞いていたのだけれど、ちゃんと向井さんや湯川さん、林譲治さんなどが 丁寧に書いているので出番無し。ていうかメモが汚すぎて読めない。全部メモすること など最初から考えずに、これはと思うのだけ書くのが技術なのかな? 間違いを指摘していただけると喜びます。

喜多:何故、SF新人賞に応募したのか。そのきっかけは?
吉川:SF研で書いてる内に長くなって長編になった、SF研の友達に見せたらSF新人賞を薦められた。
谷口:当時職がなく、J・K・ローリング状態であった。SFは昔から好きで本棚に青背がたくさんある。小松左京賞や、電撃、 スニーカーの新人賞は存在を知らなかった。SF新人賞は締切が近かったから。
井上:一般小説などに何度も応募していた。SF新人賞の要項をみて、外縁(周辺?)の部分に自分が含まれると思った。 自分の才能をかってくれるところを探していた。

喜多:ぼくも○○新人賞を取っているのですが、(聞き逃した)受賞後のプレッシャーなどは?
吉川:二作目については、受賞が決定する前に書きはじめてほとんどできていたので苦労はなかった。 (シガレット)ヴァルキリーのころに編集者には止められてたが、ネットを見た。しょんぼりした。 連載はヴァルキリーのころより楽に書けている。
井上:とにかく忙しくて執筆どころではない。現在も今度の会議のことを考えている。書きたいと思うが、 考えることについて時間がとれない。前どこまで考えたか思い出すまでやらなければならないことが出来てしまう。

喜多:受賞作はどれくらいの自信があったか?
吉川:SF研の他に文学会で詩を書いていた。現時点で人に見せられる自分のちからのぎりぎりを出したつもりはあった。
谷口:落ちたらと思うと家族には話せなかった。一次に通ったころ、祖母の具合が悪くなったりして、明るいニュースをとも思ったが、結局話せなかった。
井上:投稿回数はたくさんあって、三回に一度は一次選考を通った。自信はあったが挫折した。もっと行けると思っていた。
喜多:田中哲弥さんが教え子といっているのは?
井上:投稿中に創作小説の講座を受けたことがある。ここでは自分の書きたいことを最後まで信じるのが大事だと思った。

喜多:好きなSFの本や作家は?
吉川:せまく、深く読んでいるつもり、予想されてると思うが、エフィンジャーやギブスンが好き。 他にもいろいろ読んでいるけど、思い当たるのはそれくらい。漫画や映画からも影響を受けている。
谷口:コードウェイナースミスやヴァンス、ヴァーリーなど。ニューロマンサーとエンダーだったらエンダーの方が好き。
井上:そう言えば、中高の頃世間を知らなかったばっかりにSF作家になりたいと思っていたころがあった。 好きな作家は筒井康隆、豊田有垣、かんべむさし、横田順彌。しかし大学に入ってからは読みも書きもしなかった。

ここから後はメモが読めない(泣)理由は文字が汚いから。 泣きについての質問とやりとり。 犬が死んで行くところ。 牛が牛に戻っていくところ。 意識してやったか? アルジャーノンは意識した。 浅田次郎はあざとい。 谷口:意識してやったわけではない。書きたいものをやった。
喜多:吉川氏は泣かせることを拒否してないか。
吉川:フランスノワールを志すものとして猫を書く際に 泣かせと癒しと肉球は禁じてとした。
喜多:猫の地球儀は?反則?
吉川:僕とは違うと感じた。

喜多:同じ賞の受賞者としてお互いはどう意識しているか? ライバル意識仲間意識はある?
井上:最終選考にのこってから過去の受賞作を読んだ。 自分は周辺外縁の人間だからどうぞ王道を進んでいって欲しい。
谷口:三雲岳斗氏は量などで一歩さきに進んでいると思う。同じ賞の出身という仲間意識は当然ある。 (誰かが飛び抜けて)売れるまでは仲間です(笑)
吉川:人のことはあまり気にせず良いと思ったものを書きたい。

吉川氏への質問:ここの作品について同じ共通の世界であるが今後も続けていくのか?
吉川:いろいろ考えたが、結果的にパレ・フラノ世界で全部つながっている。編集さんとも 話したが、しばらくは、あきるまではこのまま。 谷口氏についてシリーズとして書くことは考えなかったのかという質問(だと思うのだがメモが…) 谷口:いろんなものを書いて見たいと思う。編集さんには他の作品でも犬を使うといいと言われた。 新しいものを書いて行きたい。 スタンダードについてはどうか(もう何についてのメモか)
# 井上氏と吉川氏は自身がスタンダードなSFに向いてないと考えているので
# それは谷口氏にまかせたいと言う。それを受けての谷口氏の答えが良かった。

谷口:じゃあ、まかされましょう。
井上氏への質問:SFを続けていく気は?(つづけて欲しい)
井上:創作というのは全てが虚構。その虚構の割合、なにがどれだけ虚構かということが (SFかどうかを)決めてると思う。

谷口氏への質問:SF以外のものを書くつもりはあるか。(ミステリなど)
谷口:ミステリはあまり読んでない。泣きがすきなので。

三人への質問:受賞をきっかけや家族やまわりでどんな反応があったか。
井上:子どもをかまわなかったり、机の上で書きものをすることについて大義名分が立った。
谷口:テレビゲームをしたり、読書をしてても取材や下調べと言い張れるようになった。
吉川:SF研は大喜びしてくれた。でもきっとたかられると思った。案の定そうだった。

ってこれはぼくの質問か。 あまり良い質問じゃなかったかな。 でもこれを受けて、後で三人にプレッシャーを。 と言われた大野さんが、「谷口さんノベライズやる?」と言ってたのが面白かった。

感想とか
三者三様で、個性の出た回答が引き出されて、面白い企画になった。 喜多さんも到着時は息を切らせていたけれど、良い司会進行であった。 遅れたと言われ続けるのが気の毒だと思った。 谷口さんが、吉川さんを評して、きっとふわふわ書いてると思う。 自身はゴリゴリとしか書けないので羨ましいと思う。と言ったのが 印象的だった。きっとその通りなのだろう。

それにしても吉川氏の格好良いことよ。 役者かモデルかっちゅうくらいであるよ。 とても大学でSF研にいた方には見えない(偏見) もっと、Vガンダムが、ウッソがオデロが、カテジナさんが、とか未だに言ってるとか してもらわないと(偏見) あんまり格好良いので、同じ76年生まれとしては肩身が狭く感じたことであるよ。 だって、76年っつったら秋口ぎぐるとか佐藤ケイだよ。(それも偏見) ってか、もっといろいろお話しができれば良かったと思った。 じつはその後寝たら 失礼かなと思ってサボった本会企画の裏でお話ししてもらったのだ。えへん! 賀東招二が先輩なので彼の作品を読んでるそうだ。 というと、ダイハードみたいな。 というとそうそうと大喜びしてくれてた。 (もちろんフルメタも読んでるそうだ。) ということは雑破業の短篇も読んでるんだろうか。 ホームページみたら、彼カノの有馬ショックとか読んで喜んでたりするじゃん。 知ってれば水を向けられたのに、持ったいないことよ。 やはり、予習は大事だねぇ。いろいろ準備してから参加したいと思った。


京都SFフェスティバル2002。とは全く関係なく。2002/11/20
2002年 (平成14年) 11月20日(水) 00時31分16秒

京フェスのレポートに着手しようと思ったのだけれど、 火曜の男性千円デーを利用して映画をみようぜ!と上司に誘われ。トリプルXを見て来た。 19時からだったので、じゃあ、5分前くらいに待ち合わせということで銀行とか 寄って来ますとか言って別れた部下が部屋に帰って衛星放送のアニメとか見て来てる とは夢にも思うめぇ<録画しろよ!

というわけで映画を観て来ました。 ザンダー!!カコイイ!!!! この前CIAって良いよね。 とか言ったがNSAも相当良い!! それだけ!で終らせば良かったのに。 よせば良いのに 五分でわかるトリプルX(ネタバレ風味)とか書こうとしてたので、 京フェスレポートに取りかかれないでやんの。 ってだれに見せるつもりで書き出したのよ。 これは続きません。 あー、でもこの後にでてくるオタクなスパイって好きなキャラなんだよねぇ。

最初の30分くらいはこんな感じだったよ。もっと長いか。とりあえず、 早起きする為におやすみ!!(←なんと計画性のないやつなのか!?)


みんなの歌。健康診断。可愛い人形。2002/11/18
2002年 (平成14年) 11月18日(月) 21時30分40秒

月曜はあらかじめ休みを取っておいたのでゆっくり。 本当は、本格的に本の整理をしたかったのだけれど、 泥の様に眠ってしまった。やはり、疲れていたのだな。 平日に家にいたおかげでようやく最近話題になっていた。 テトペッテンソンとそっくりハウスを見(ら)れた。 どちらも好みだ、最後ホラーになるとか聞いてたので どうなるんじゃ〜。とハラハラしながら見てたのだけれど、 ほっとした、全然ホラーじゃないじゃん。 もし、突然○○から××が伸びて来て お父さんとお母さんは△△され、主人公も□□な目にあう とかだったりしたらどうしようと気が気ではなかったよ。

テトペッテンソンに限らないんだけど、この手の人造言語 系の歌詞の意味が分からない歌。シャ・リ・オン。 とか「FAINAL FANTASY」(メインテーマのメロディで歌ってるのだけれど 意味は用意してないらしい。FF6の時にCMで使われたが音楽担当の植松氏 の個人アルバムにしか入ってなかった(当時)) とかはかなり好き。あと最近だと、「ちょ」(ちょっと前流行ってたがアーティスト名が分からない) そういう曲って分からないなりに何度も聞くと、 これはこれこれこういうことが歌われているのではないか。 と自分の中に浮かびあがってくたりして。そういうのって好きなのだ。 不思議と同じ分からなくても、外国の曲だと、あんまりこういう感じがして来ない。 インストルメンタルでもちょっと弱い。まんてん主題歌の人も どうせ歌詞なんかだれも聞いてないんだから、そういう歌を歌うべきだと思う。 歌ってくれないだろうか。

しかし、今度社内試験を受ける事にしたので健康診断書 がいる事になったので、この休日を利用してえいやっと、 病院まで行って健康診断を受けて来た、 異常ナッシング!!ぼくが健康であることはお医者さんの 折り紙つきなのだ。ところでこういうときの折り紙つきって いうのは ちよ父みたいなのじゃないんだよね?

その出かけた先の病院の売店でとても可愛いものを見つけてしまった。
76子ちゃん(仮名)76子ちゃん(仮名) 暗かったので gimp で調整してみました
携帯のデジカメ機能で取った写真と撮影者の腕とこの部屋の照明ではこの可愛い感じは分からないかもしれないが、 こういうのがたくさん置いてあるのにはちょっとびっくりした。 700円とぼくの基準では高い単価だったので、本当は買おうとまでは思わなかったのだけれど、 この子の胸には"76"と書いてあり因縁めいたものを感じお持ち帰りしてしまったのだ。 (76年生まれなのだ) 本当はもっと可愛い他に欲しい奴があった。 手作りに見えるし、実際買ってみていじって見ると、腕の所の造作が ちょっとイマイチ。とは思うのだが、これは良い。表情が良いのだ!! そしていろんな衣装があるのだ。(欲しくなると困るから良く見なかったけれど…。) 一個300円なら五個くらい買ってしまったかもしれない。 (たくさん売ってるのでたくさん欲しくなる。正直コレクターの人の気持が分かりそうになった。) 作者のページとかがあると良いと思った。 売店の人に聞くと、時々置かせて欲しい持って来るのだそうだ。 以前にも人形に興味を持って詳しく尋ねた人がいたそうで、 もしなんなら電話番号を教えてあげようと言ってくれたのだが、 うーむ、教えてもらったとしてどうすればいいのだ。 いっぺんに買うから30個5000円くらいで売ってくれ。 とでも言えばいいのか。

京フェスレポートは、 こちらに書いていって 別ファイルに分けるかどうかは後で検討するかもしれないです。


イリーガル・エイリアン2002/11/17
2002年 (平成14年) 11月17日(日) 22時00分02秒

を帰りの車中で読み始め、たった今読み終わった。

えー、ソウヤーって実はいまいちタイプじゃないんだよね。ってかこれだけ沢山のキャラがでてきたら表紙折り返しか最初のページにに名前の表と説明がないとお兄さんついてけないなぁ。2ページまるまる二者の会話は長すぎでしょ。とか思ってたけど、いざ裁判が始まるともう相当眠いのに読むのが止められず、でもやっぱり気を失うのだけど、は、と我にかえって読むと、ど、どひゃー!となり、わわ、今朝「読んだよ!」とか言ってた人達は読んでない人がいるばっかりに、どひゃー!とか言わずに「面白かったねー!」「ね!」とかアイコンタクトをしていたのか!?な、なんていい人達なんだ!!あーそれってちょっと羨ましいぞ。みんな大人だなぁ。あとソウヤーさん(いきなりさん付け)もいい奴じゃん!オレ見直したよー。(いきなりオレ)もっと読もう!と思ったね。

以上、運命のいたずらによってまだ帰りつけてないタカアキラが帰りの車内からお送りいたしました。正直しんどいので大人っぽく駅からタクシーに乗ってかえろう。


紅葉狩り。2002/11/17
2002年 (平成14年) 11月17日(日) 11時54分02秒

朝ごはんを食べた後、志村さんが案内する穴場紅葉狩りツアーにご一緒させていただきました。

ま、まさにハンティング。京大キャンバスの中のなど通常では絶対分からない名所を見ることができました。って神社やテラへも案内してもらったよ!ぼくはやはり紅葉などない所でそだったので何回見てもあかやきいろ、ちゃいろの葉っぱ。まだそうじゃないみどりの葉っぱ。それに日が当たっている所、当たってないところ。それらの順列組み合わせにくらくら目を奪われてしまうのだった。いつか一日かけて見る価値があると思った。

しかし、体力が尽きてきとので先にお暇させてもらったのだった。お誘いありがとうございます。


逆順京フェスめも。2002/11/17
2002年 (平成14年) 11月17日(日) 04時25分02秒

FCSは終わらないかも知れないと思って入ったライトノベルの部屋が面白くなって良かった。嬉しい。

奇跡の詩人はもっとグレーゾーンな奴かと思ってたけど完全アウトだと思った。一人で偶然見たりしてなくて良かった。奇跡の詩人猫の映像はマジで取って欲しいと思った。

ぼくもだけどSFの人は漫画をもっとたくさん読んだ方が良いと思った。

ジェンダー研の人達がどういう所に気付こうとしているのか分かった気がしてすげいと思った。さすがSFの人だ。

合宿オープニングの前にお風呂に入った。


夜が明けそう。お腹すいた。2002/11/16
2002年 (平成14年) 11月16日(土) 05時58分02秒

草津ってどこあたりなのかな?日の出前の空の色もなかなか良いですな。でも頭の中をしめることは、なんか食べたい!だったりして。早く目が覚めてしまったよ。寝過ごすよりはいいよね。


明日は京フェス。2002/11/16
2002年 (平成14年) 11月16日(土) 23時08分03秒

今寝台夜行列車にのってます。お腹がすくだろうというのと、炊いたご飯を無駄にしないためにおにぎりにしたのに忘れて来てしまったよ。ガスやこたつはバッチリ切ったんだけどねぇ。車内で読む本も持ってき忘れたのでちゃっと退屈。本会で寝ちゃわないように早く寝てしまおうっと。おやすみなさい。


せっかくだから2002/11/15
2002年 (平成14年) 11月15日(金) 01時22分46秒

実際に携帯(電話)で書いてみよう。これが本当にあなたの目に見えてればたいしたものなのだ。


寒い。2002/11/14
2002年 (平成14年) 11月14日(木) 21時26分00秒

寒いよー。寒くて手がかじかんでキーボードが打てないわ。 こういうときこそ。お布団の中から、携帯電話で日記を更新するのよ。 本当に出来たらすごいと思わない?


すごい雨。自作日記システムの改良。2002/11/14
2002年 (平成14年) 11月14日(木) 01時24分19秒

今日は夕方。すごい雨だった。 そういえば、先日上司の家に泊まったときもめちゃくちゃな 嵐だったよ。 日本海側に住んでる。 殊能将之さんが日記(2002年11月前半)で "いまごろどこか近くの古城では20人くらい密室状況下で惨殺されてるね。 そのくらいの事件がないと、こういう天候にはならんと思うんだが。" と言ってたのを思い出した。ていうか雨がおとなしくなるまで帰れなかったよ。

気分が乗ったので携帯電話から日記を更新可能にする計画に 着手しはじめた。なんと半分終了。明日の晩には出来るかも。 ってやり方を公開するつもりもないのだけれど、 この作業に何時間かかかってアレコレするのは楽しかった。 今日考えたことは、 布団に入ったあとに、一階で切り忘れた。 コタツの電源を切る方法を考えるのにちょっと似ていると思った。

どんなんよ!!


DASACON6レポートが書きあがったよ。一歩さんの仕事。ストーキングさせられてるようなアニメ。2002/11/12
2002年 (平成14年) 11月12日(火) 23時42分06秒

ふー、とっかかりをつけさえしなければ後半無しですませても良かったのに。 とかちょっと思った。えっと、あと SFサイトへの100の質問にも答えてみたので DASACON関係の人は見るのだ!!

ライトノベルファン度調査に派生して 一歩さん私的ライトノベル作成支援を作ってくださっている。 ログリストからぼくの読んだり、読んだと思って間違ったりした 本をジャンルわけするならここ! と分類分けした結果が見られます。 ソースをコピーしてこちらに保存しようかとも思ったけど。 他の人の結果と見比べた方が面白いと思うのでこんな風にしました。 一歩さんありがとう。
読んだ本の半分以上がお薦めじゃねーか。とか突っ込んでも良いけど。 ちゃんとどこが良かったとかいう準備はあるからね。 でもなんでお薦めしなかったかの方が説明しやすいかも。 (つーか、それで残ったのがお薦め)

一歩さんといえば日記の 周期表についてのところはぼくもまさに思ったことでうまく人に伝わる言葉に変換してもらえて嬉しい。 安田ママさんを中心とするというのは形から見た偶然なんだけど、 傾向の中心と考えてもまあ妥当かな。と思う。 心の目で中心から延びる線を引きながら、そうか。そうか。 と思いながら見ると奇妙な説得力があるのだ。

月曜日は帰ったときにアニメの新番組がやってたのでほぼ頭から見た。

ピアノを習ってる女子中学生が、今やってる曲の譜面を忘れたので、 レッスンに行きたくないなぁ。と少し思ってるところを 友達に誘われ、お買物に付き合い、でも結局練習には行き、 神経質そうな先生のレッスンを受け、 どこかで傘を忘れて困ったなぁとか思い。 でも駅でお父さんとあったので一緒タクシーに帰った。

という内容で、伏線も張ってあるのだろうけど。(←CDショップで先輩を見かける) まあ全然つまらないということはなかったけれど、 だからといっていつも楽しみに見たいかというとそうでもなく。 描写というか流れが丁寧なせいか中学生へのストーキングに付き合わされている見たいな 感触が残った。やっぱり、女の子が可愛いだけのアニメを甘やかしたらいけないと思うよ。 でも、新番組をゴールデンタイムにやるのは賛成。 何で深夜とかばっかりなの。と思うよ。アベノ橋☆魔法商店街も 遅い時間ばかりじゃなかったら全部見たかったなぁ。

十二国記はちゃんと見てるよ。新章は全部見てるかも。って今日は歩いて来てたの忘れてて 最初の2、3分を見逃したのだった。


選挙の話の解説。宮内庁御用達の絶対テキストには落せない話とか。2002/11/11
2002年 (平成14年) 11月11日(月) 22時14分22秒

これこれこういう理由で結局投票には行かなかったのだ。 という話を職場の人にすると、電話での勧誘という行為自体は 違法ではないが、選挙の当日の選挙活動は禁じられているので そういう時はかけて来た人間の名前などを聞き出して通報してやれば良い。 のだそうだ。「通報しますた。」の世界ですな。みんなも選挙日に 電話がかかってかかってきたら通報しておやりなさい。 それが善良な市民の義務というものらしいよ。

週末、妻と子のいる東京に帰っていたその上司が東京土産に激ウマのクッキーを 買ってきた。うまいと思ったら、宮内庁御用達と書いてある。それで その上司に聞いてみた。
ぼく「ボス!やはりやんごとなき方々はクッキーに限らず、生活日用品とかも宮内庁御用達ですか。靴下とかハブラシも?」
ボス「そりゃそうだろう。当然<訳あって削除>も<訳あって削除>よ。」
ぼく「マジで!?じゃあ、<訳あって削除>とかも?<訳あって削除>もらえるの?」
ボス「いや、それが高貴な生まれの辛いところで<訳あって削除> こっそり我々庶民<訳あって削除>るしかない。 でも大人になったら当然の権利だからな。<訳あって削除>だぜ!」
ぼく「それって嬉しいんかな?あ、じゃあ<訳あって削除>。<訳あって削除>?」
ボス「当然この道ウン十年の職人が<訳あって削除>。<訳あって削除><訳あって削除><訳あって削除>!!」
などという会話をした。一度書いてみて、インターネットには書いちゃいけないと思って、 田中哲弥方式で伏せてみた。 そういえば、今日はセクハラ防止についてのリーフレットが回って来て、 聞くに耐えない卑猥な冗談を口にしたりするとイケナイと書いてあって二人で反省したりしたのだった。

二部作とか書いてあるのにダイアナ・ウィン・ジョーンズのダークホルムの闇の君を読み初めてしまった。 面白いの!!


NTTへの好感度。ワンダバ。投票に行く気をなくす。2002/11/10
2002年 (平成14年) 11月10日(日) 17時46分01秒

家に泊まって行った馬場逆水平さんとじぇいさんを見送って本でも 読むかと本を読んでいたらNTTから市内通話割引サービスの案内電話が かかって来た。この電話は主に受信専用だからいいです。というと 大変丁寧に電話を切ってくれたので腹も立たなかった。そうそう。 先週のことなんだけど、家の前の道路になんかのケーブルがだらんと たれて地面についてて、べつにのたうち回ってるわけじゃないから電気じゃ ないだろうけど気持悪いなぁ。誰に相談するかなぁ。電力会社か NTTかなぁ。と104の番号案内に相談すると116に相談してみると 良いといわれ、116に相談すると113に相談すると良いと言われ 113に電話したところ、じゃあすぐ見に行きますよ。と 見に来てくれて、それは結局ケーブルテレビの線で向かいの家を 壊して空き地にしたあと、ぐるぐると電柱にぐるぐると束ねておいたものが、大風で 解けてしまったものだったみたいなんだけど、やってきたNTTの人が ちゃんと元通りにしてくれてて、ぼくは携帯もJ−PHONEだし インターネットの常時接続もほっほっほ、地元企業に金を落してやるかの。 とケーブルテレビ接続にしたくらいでどちらかというと大企業は それだけでアンチ感情を持ったりするのだけれど、なんかこのときは 頼れる感じがして一気に好感度アップしていたので、今日勧誘の 電話が来たときも腹が立たなかったのかもしれないと思った。

という電話を置いてさらに読んでた本の続きを読もうとすると、 また電話がかかって来て、番号を見ると携帯からかかってるので 誰じゃと思いながらとると課長からで用件はワンダバ呼び出しなのだった。 これもノーギャラでボランティア的に労働力を提供するというのも どうにかならんものか。この前も二週続けて関東に行かねばならなくて、 何かあったときにどうにかする当番を二週続けて上司の番とかに なったりしてて申し訳ないし、そもそもそういうストレスを感じる迷惑料が お給料に入っているのは他の部署の人達だけで、ぼくらはそれと同じ基準じゃないのだ。 やっぱり組合のない職種というのがいかんのか。まあどうせ暇だけど。 ああ、そうだ。今日は選挙の日だから帰りに投票しようかしらんとか思いながら、 着替えてブーツの紐を結んでじゃあ行こうかとしたそのときにまた電話が かかって来て、あー、この電話やっぱり来なくて良いよ。だったら いいのになーと思いながら急いで出ないと切れるしと 思いながら、土足で電話の所までいくと、「タカアアキラ ウさんのお宅ですか。 私市長候補の○○の事務所のもので…」とか言い出すので「今、非常に忙しいです。」 と一方的に言って電話を切って出て来た。別に悪いことしとらんのかもしれないけど、 タイミング的に腹が立ったので。 (注:選挙当日の選挙運動は悪いことです。) こんなときでなければ、じゃあ意地悪して他の候補者に 投票しちゃいます。とかお話しがしたかったのだけれど、名前も覚えてないので このまま投票にいっては、間違ってここの人に投票してしまうかも知れないと思って、 結局投票には行かないことにした。市政には興味なかったもんね。 あー、でも図書館が近くに出来ると便利かも。向かいの空き地に図書館たったりしないかな。 って向かいの空き地はそんなに広くないです。


26歳になりました。バーチャ。鷲尾さんが捕まらない。2002/11/10
2002年 (平成14年) 11月10日(日) 00時02分11秒

いぇい。9日付けで26歳です。 今週はずっと宣伝しまくっておいたので万連の馬場さんが バーチャのメッセージでおめでとうと言ってくれたよ。今日はマリン(ゲーセン)で大会があって、 御祝儀プレイをしてもらえて優勝とかするかと思いきや全然そんなこともなく。 ぼくは、一回戦で落ちました。でもその一回戦であたった人が結局優勝したので、 ぼく的には満足の良く結果だった。大会前の対戦では勝ってたりするので、気分も良いです。 万連勢で麻雀することになったんだけど、面子が揃わなかったので今下でテレビ見てます。 あと、テルサに通うために原チャリを買おうと思った。 そいじゃ。


普通度を上げる。駄目じゃん。Vガンダム。2002/11/08
2002年 (平成14年) 11月08日(金) 00時50分26秒

大体今週の話。さて、上司の家を泊り歩いて思った。めちゃめちゃ片付いてる!! や、やべぇ!ぼくもたまに泊りに来る先輩同僚後輩とかに自分の 寝るスペースは自分で確保!とかゆって部屋を片付けさせてる場合では ないよ。ていうか、来る二三日前とかにしか連絡しない方もどうかと 思う。ぼくも、いや、出張とか友達の結婚式とかたて続けにあってさ。 とかしどろもどろに言い訳するしかないではないの。
というわけで、今週はちょっと普通の人度を上げるために、 コタツをビルドアップした。いいねぇ。更にスーパーでみかんなどを 買って来て篭に盛ってみた。いいねぇ。冬型気圧配置が強まったので 我慢できず、ストーブも出して来て、去年は埃を拭かずに使ったので 焦げ臭くなったりへんな浸みがついたりしたけど、今回は布巾で 台所用洗剤とかをつけてこすってから使った。いいねぇ。 一階がめちゃめちゃくつろげるようになった。 毎日風呂を溜めて入った。きもちー。 シチューのCMがおいしそうなのでシチューとかも作った。お腹いっぱい!! じゃあ、テレビでも見ようかと思ってテレビをつけるとあまり面白いものがなく しょうがないから馬場さんが貸してくれたVガンダムのビデオを見始めた。 ってアニメのビデオとか見ちゃ普通度アップ的には駄目じゃん。でも 見終らないと返せないのだよ。

4話まで見た。うむ。やはり、面白いよ。 ウッソ君は後から実はいろいろ英才教育を受けてた事が分かるんだけど、今の 所は荒廃して回復途中にある地球の田舎で森の中の集落でひっそりくらす少年であって、 ちょっと遠くの街にある雑貨屋(看板はギフトショップ)の看板娘に片想いし、 盗撮したその娘さんの写真を壁紙とかにしてるようなおたく臭いところもあるけど、 趣味としてパラグライダーとかを楽しんでたりして、インドア派かっていうと そうでもない。山羊とか頭の良いワンワンとかニワトリとか飼ってて その牧歌的な世界で幼馴染みの女の子とお父さんとお母さんの留守を守ってたりする。 人里外れた森でひっそりとしてるだけかというとそうでもなく、 街に住む憧れのお姉さんより早く、戦争のきなくささをかぎつけたりしてたり するみたいなので、街にでた時に聞いたかネットで仕入れたりしたのかしらん。 そんなこが偶然にロボットと出会いそして戦争に巻き込まれていくのだ!! それを幼馴染みの子とかは心配して見てるんだけどやっぱりこの子の言葉は 感覚的すぎてちょっと変かも。ぼくはオデロが良い奴だと確認できて嬉しかった。 ○○は?とか○○なの?という疑問形のあがり口調のセリフを連発して 迷いに迷いながらも戦って何とかなっているウッソ君の今後の活躍に期待したい。 しかし、この頃はカテジナさんも全然怖い人じゃないのね。自分が住んでた街が 爆撃された子のセリフとしてどうか。っていう部分もあったけど、この子も お家の事情がいろいろとあったのね。と言うことが分かった。馬場さんありがとう。 でも、これこんなにたくさんいつ見終れるかしらん。 ところでどうしてそのウッソ役でデビューしたという役者の 人はぼくがいま唯一忘れずにテレビでみている十二国記で一生のうち 「崩御」と「即位」としか鳴かない鳥の役とかしてるのかしらん。 もっと大活躍して欲しいと思った。

今週は、本読めてないなぁ。


ハリー・ポッターと炎のゴブレットを読んだよ。2002/11/06
2002年 (平成14年) 11月06日(水) 06時53分36秒

ハーマイオニーは良い子だねぇ。なんでこんなに良い子なのにハリーとロンはその魅力に気づきませんか。 委員長タイプだから?今回ハリーとロンがしばらく喧嘩してるんだけど、この子二人が 仲直りした時に泣いて喜ぶのよ。うう、ええ子やー。って感じ。ぼくはわりと適当な時期に 転校したので、今までずーっと、友達だった子がある日可愛く見えるとかいうのって 経験してないんだよねぇ。うかうかしてると誰かに取られちゃうよー!!ヤバいよハリー!! あー、でもロンにもハーマイオニーの魅力に気づいて欲しい!!ヤバいよロン!! ハーマイオニーはどっちとひっつくのかしらん。とかキャラ中心の感想はあれとして、 今回は全七巻の真ん中だけあって、起承転結の転としてるような気がした。それとも承の 終りなのかなぁ。今までの伏線を回収して、今後の為にいろいろ張り巡らせてる感じ。 →ハーマイオニーが屋敷しもべ妖精の権利獲得を目指すとか。 ところでなんで、家付き妖精って言わないのかなぁ。 去年テロの後に思ったんだけど、あの世界はこちら(マグルの世界)とリンクしているわけで、 ハリー(に限らない魔法使いの人達)は 9.11 テロみたいなニュースを聞いてどう思うんだろう。 どちらかというとマルフォイみたいな人達が「マグルのメス豚どもがッ!」とか思うとしたら それはそれで主義主張に筋が通っているような気がする。まあ、忘れたい現実から目を背けて 一時的に避難しにいった、フィクションの中でこっちのことが思い出されてもどうかとおもうけど、 既に四年生のハリーが使える魔法でさえこちらの世界のあれやこれやをどうにかするのに十分な ものがたくさんある。優等生のハーマイオニーならなおさらじゃん? 人間の世界の事には干渉しては行けないルールみたいのはあるらしいんだけど、 無償の労働力が豊富にあることによって成り立っていることに気づき始めた両親ともマグルの ハーマイオニーがこちらの世界のゆがみやそれを変化させられる事への魅力に気づかない 方がちょっと変かなとか思う。 自爆テロ検知眼鏡とか核弾頭無力化ハリセンとか拉致防止帽子とか作らないかしらん。 ってそんな話はあまり面白くならなさそうな気もするけどね。 あと、ローリング氏が自分の影響力とか可能性に気づいたりして、変な誘惑に 取り付かれたりしないかしらんとかも思う。あと、訳者の人はものすげぇたくさんの人が読むものを書いてる と意識した方が良いと思った。 今回クィディッチワールドカップとかがあって、他の国の魔法使いは他の国のやり方で魔法を 使っていることが分かって来るんだけどこれっていろいろ難しい問題を秘めてそうな気がする んだけど気のせいかなぁ。ってもう子どもじゃないから純粋に楽しめないというだけかも。 日本の魔法を教える学校ってどんなところなのかな? 陰陽師みたいなの?日本人って節操ないから呪禁官とか育成センターみたいな奴かもね。 あー、変なことばかり長々と書いて敵理論とかそういうの書くのを忘れてしまったかも。 今度またハリーの事は書くかも。


三連休。ハリー・ポッター。SF属性調査 in DASACON6 の見方の案。2002/11/05
2002年 (平成14年) 11月05日(火) 01時51分55秒

三連休中は上司の家を泊歩いた。あと、鍋を食った。楽しかった。という以上にここに 書くことはないかも。あ、ダークエンジェルという海外ドラマを初めて見た。最終回だったけど。 いかにもアメリカのドラマの最終回だなぁ。と思った。見てるみんな発情してるマックス(ヒロイン)に興味津津。 猫の遺伝子が、ってお前は雑破業かッ!とか思っても誰にも通用しないギャグなので、口には出さないとか。 もう、今度の映画のハーマイオニーはどうなっちゃうのよ〜。 (大丈夫どうにもなりません。ちょっとヒゲが生えるだけ。多分) あと、普段絶対に見ないプロ野球のバラエティとか見たっけ。まあ何事も経験だよね。 なんでテレビの人はハリウッド版ゴジラの話をしないかしらと思った。

そうそう、早起きしてハリー・ポッターの新刊を読んだのだった。 酔っ払いが死んでる隣で読むのに良い本ではなかったかもしれないけど。 ちょー楽しかったよ。 今度感想にチャレンジしてみようっと。

家に帰って、ネットを見てみると 一歩さんSF属性調査 in DASACON6にグラフとかついてて面白い。 作品のグラフは読んでその読み方をどうこう言える程じゃないので 黙ってるけど、この人物グラフは面白いと思うのでので素人ながらにいろいろ解説してみよー。 まずは、自分の経験から面白そうな本を選んで、あるいは本に選ばれて読んで来た。 だけだと思ってたのに、何を選んで来たか。(選ばれたか)というあたりにその人それぞれの 味というのが表れてきているのが面白い。 って、全くDASACONとは関係ない人には、お友達同士でよろしくやってんな!とか見えるのかも しれないけど、この結果はやっぱり凄いと思う。 いろいろな見方があると思う。例えば横の軸は大体読んだ本での散らばりと考えていい。 ぼくらが中学校の頃にはこういう横軸と縦軸のグラフは右に行く方が数字が増えるように 書いたもんだけど、ここでは読めば読む程左に行ってしまうのが良いね。 翻訳SF魔道に引きずり落ちて行ってる具合と言えよう。みんなで仲良く堕ちようよ!! 結果的とは言え読んだ冊数を上と下ではなく、右と左にした一歩さんの思いやりを読み取ろう!! (この分析はネタです。ぼくには悪意はあんまりありません)

さてまじめにこれをみて楽しもう。 これは一番見やすい所からみた、各人のセンスの散らばりなのだ。 ここに名前が上がってる人は同じ象現にいる他の人に面白い本を薦めてもらうのもいいかもしれないし、 ここに名前がある人と仲の良い人は同じ象現の違う人に話しかけてみるとまた話があうかもしれない。 ってちがう象現の人とは仲良くなれないとかそういうネガティブな意味はないよ。 あと、この象現云々はもっと違う見方をする必要があるのだ。 この散らばりをもっと良く見て欲しい。ヒントは無し。出来れば自分の目で気づいて欲しい。 多分というか絶対偶然なのだが、一番大きく見えるようにしただけなのにこのグラフでのプロットのちらばり にはまたある法則が見出せるのだ。とか言ってしまうのはぼくが舞城王太郎大好きっ子だから かもしれないけど、ここでの点はなんと安田ママさんを中心とする螺旋または同心円の上に散らばっているのだ!! 注意!!螺旋として見るなら右巻と左巻があるぜ!!同心円としてみるときは別に深く考える必要はないぜ!1 Oh!!ファンタスティック・エレガント。ぼくは名探偵ですか。ぼくも明日にでもオウタロウ小説に登場できますか!? ってだからそれがなによ?とかいうのは禁止!!でもわりと綺麗に配置されてて見てて面白いでしょ。


ハリー・ポッター。読む早さ。寝ながら気を失う。寝すごす。イギリスっぽい。初心者向け英会話。バスがない。ガンダムのビデオDVD。2002/11/02
2002年 (平成14年) 11月02日(土) 03時14分50秒

これ以上、ネタバレとは言わない程度の情報の入手にさらされてしまってはいかん!!と ハリー・ポッターと炎のゴブレットを買って来て読み始めた。 木曜の2003に読み始めて、もう読みながら死ぬ。と前につっぷしたのが2102。その間に87ページ分読みました。 一時間に大体90ページ読めている様でした。これは早いのか遅いのか。 また割と夢中になって読んでしまう。ハリー!!アーサーおじさんとパーシーがお話ししてる行方不明になった人 の名前は夢にでてきたよ!思い出して!!とハリーに言いたくてたまらないのでクィディッチワールドに身がはいらねぇったら ありゃしねぇ。みたいな。ってまだ全然上巻の頭の方じゃん。三連休が終ったら読めるに違いない。 ぎゃー、すぐ読みてぇ!とか21時とかに寝てるので3時とかに目を覚ましてもう少し読んでまた寝たら、 目が醒めたのが0803だったるする罠。いけない! 遅刻しちゃう〜。と飛び出して、ちゃんと0829とかにたどり着くぼくは、 家と職場が近いことを喜んでいいのか。顔は職場で洗うとして、 朝飯はポケットに出来るだけ突っ込んで来たクッキーと紅茶なわけで、そこはかとなくイギリスっぽい感じで まさにハリー・ポッター効果と言えようと思った。んなアホな。

九月に申し込んで携帯にアラームならされるまですっかり忘れてた英会話講座@新潟テルサにいく、 市だか県だかなんだかの援助で週一回二時間の講座が半年間17000程度で受講できるのだ。 マジック・ザ・ギャザリングで覚えた英語(イケニエに捧げる。埋葬する。墓地。スレッショルド。とか)ばっかりじゃ 日本でワールドコンが開かれたときにどさくさに紛れてシモンズを接待するとかいう野望が果たせないぞ! と思うのでこのように安く英語を学べる機会を無駄にしないようにと申し込んだのだった。 お、なんか変な日本語に調子がでてきたよ。え?シモンズだったら、黒い英単語でも接待できそう? どうかなぁ。 ってすまん。またうそついてた。本当は東京にいたときも会社の金で週二時間の英会話教室に半年間通わせてもらったことが あります。あの頃は、御茶ノ水まで行く交通費が切なかったなぁ。しかし、そんな頃の勘がすっかり鈍っていると おもったので、講座を申し込んだのだけれど。こちらは本当に初心者入門コースでちょっとたるいなぁと思った。 同時にうける人数も30人弱だったりするし、まあそうそううまい話も転がってないのかもと思った。 参加者の自己紹介とか聞きながら、外国へ旅行にいって言葉が話せなくて悔しい思いをする人というのは えらくたくさんいるのだなぁと思った。くやしいと思ってから実際に講座がはじまるまでほぼ何もしてない のはどうかなぁとかも思ったけどね。おれの名前はタカアキラ。 Secret Agent だぜ!ここに来た"目的"はキャリア アップの為だぜ! とかいう冗談も余り通用しなかった。(目的とかでてこなかったので、言葉につまりそこは日本語) ちぇっ。映画を字幕を気にせず見たい。とか言う人もいたのに。 みんなもっといい加減に受けようよ。その方が楽しいよ。 とか言うのが一回目の感想だ。

とか、して帰ろうとするとバスがもうないのに気がついた。うそ!? テルサのホームページには
●新潟駅南口よりバスにて15分
「曽野木ニュータウン」行き「産業センター」下車
とか書いてあったのでてっきり帰りもバスで帰れるんだろうと思ったんだけど。最終バスは1905時なんだってさ。アホか。 みんなは
●駐車場600台完備(無料)
とかを利用してるのかしらん。文化講座は車でないと通えませんってどっかに書いておいて欲しいよ。 歩いて帰ろうかとも思ったのだけれど、雨も酷く降っていたのでバーチャの例会に市内まで来ていた じぇいさんに迎えに来てもらった。本当にありがとう。 講座の参加者で駅方面までいく人を探さなきゃ。もしくは雨の日は休むとか。

とかしてバーチャ例会にたどり着くと、馬場逆水平氏がVガンダムのビデオ全部と劇場版ガンダムのDVDとかを ごっそり持って来てくれてるのだった。ありがとう。感想とか書け!!だって。うむぅ。苦手なのに。 でも、東京から先輩と同僚が遊びに来るので、見るのは大部先だよ!!


一人の時間を大切にしたいと思う自分は人間嫌いなのか。2002/11/02
2002年 (平成14年) 11月02日(土) 02時12分08秒

長いタイトルだと思った。 例えば最近遠い方と近い方の恋人と両方ほぼ同時期に別れたあるみじかな人なんかは、 一人でいることが酷く苦痛で、ぼくにかまってくれといったりする。 ぼくはというと、一人になることはわりと好きな方だ。 さっきの人なんかは、恋人もいない人生なんてと思っていて、 まあ親切心から、あれこれいうのだろうが、ぼくは例え恋人がいても 自分一人きりになる時間を必要とする人間だと思う。 普段はその一人きりが十分足りているので、まあ人と折り合い良くやって行けるのだけれど、 出張、DASACON、出張、友人の結婚式と。 立て続けにあれやこれやとあったためか、ちょっと家にひきこもっていたい気分なのだけれど、 連休を利用して先輩と同期の人が新潟勢に会いに来るのだった。正直不安だ。 会えば、懐かしく思うのだけれど、彼らがやって来る一時間前のこんな時間に そっと愚痴をもらしたり、その漏らしてる自分の事をなんと付き合いづらい人間なのか。とか 思ったりするのであった。ってこんな日記が更新されないまま残り続けるのもあれだね。 とっとと、他の事を書こうっと!



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