唐突にポケモンの事について書くぜ。

ポケットモンスターブラックをやっている。

遊んだ事のない人だって、このゲームが、ポケットモンスター略してポケモンと呼ばれる生き物を戦わせて遊ぶゲームだという事くらいはご存知だと思う。実は、ポケモンの能力値の決定方法についてはかなり複雑な計算式があり、強くなる素質を持っている個体を入手するのにはかなり大変な時間的コストがかかるのだ。

いわゆるRPGのシナリオの部分を攻略するのには、多少素質が低いポケモンであってもレベルを上げていくことで、相性の良し悪しなどを克服して戦うことができる。

しかし、このゲームが良く出来ていて、さらに勝利が困難なところはシナリオ以外レベル条件を調整したNPCや同じゲームで遊ぶ友人達と勝負するところにあるんだよね。

ポケモンの能力値は大きく三つの数値によって決定されます!

第一には、ポケモンの種類、アニメでも有名なピカチュウなどの種族固有の数値(種族値)。そして、第二に、ポケモンそれぞれの個性的な数値(個体値)。ここまでは入手したときから不動の値。そして最後にプレイヤーの育て方に左右される努力値という隠しパラメータがあります。

最後にあげた努力値というのにも上限があるものの、丁寧にメモをとりながらこの能力値をあげる為にこのポケモンを何匹倒して…。と育てていく事ができる、いわばコントロール可能な数値です。

というわけで、お互いに同じレベルに調整された条件で戦うバトルでは、この個体値の高いポケモンを入手しておくことがかなり重要になってくるのですね。

しかし、この個体値の高いポケモンの入手というのが一筋縄ではいきません。野生のポケモンを捕まえて、それが高い可能性もないではないのだけれど、この能力値は遺伝するので、優秀な個体に子供を産ませるようにします。ポケモンというのは、タマゴを生む可能性のある、ある種のグループに属するポケモン同士のオスメスを「育て屋」という老夫婦に預けているとタマゴが発見されることがあるのです。種族が必ずしも一致する必要がないだとかタマゴから生まれるだとか、全く馴染みがない人にはよく飲み込めない設定だと思いますが、そういうゲームだと思ってください。オスメスの区別がないポケモンは、タマゴを産まない可能性のあるポケモン以外であればどんなポケモンともタマゴを作ることができるメタモンと一緒に預けます。火の鳥に出てくるムーピーみたいなポケモンです。

で、六種類ある能力値のうち、最大半分が遺伝して(どの能力が遺伝するかもランダムです)、遺伝しなかった残りはランダムで決定されます。

#能力値の決定にはさらに性格の要素が加味されるのですが、今回は詳しい説明を割愛します。

このために、能力に恵まれた親を配置して、さらにランダムで決定する値で高いものがでるまでタマゴを産んでもらって、孵して、その能力値を確かめるというステップを延々と繰り返すことになります。

これが、これが、もうどえりゃー大変なのですよ。タマゴを産ませるのにも、もらったタマゴを孵すのにも、ゲームの中を歩きまわる必要があります。それがある程度の歩数、数千歩というオーダーになります。もちろん一回に複数のタマゴを持って歩きまわることで、いくらか効率的にやることができるのですが、それにしても十分でひとつ孵るというような世界になってしまいます。それでいて、タマゴから孵ったポケモンが使い物になるレベルかというのはあくまで確率に支配されるのです。

この時に、目に見えない大きな壁のようなものがプレイヤーの前に立ちふさがっているような感覚をうけます。

そして、そういう手間をかけないと、他のプレーヤーとの対人戦はもちろん、バトル施設でのNPC達に勝ち続けることも難しいのです。

ここでは説明を避けましたが、生まれてきたポケモンはその性格でさらに能力値に補正がかかります。自分が望む能力値に高い素質が恵まれ、かつその能力が生きる性格が一致するまでタマゴを抱えて歩きまわる旅は続くのでした。

 

こうやって遊んでるとこのゲームを俺は楽しんでいるのか? と考える事もあるのですが…。うーん。でも、小学生に大人気のゲームを大人が遊んでゲーム内のアチーブメントを達成できないというのも癪なの話じゃないのよ。

 

数年前にプラチナを遊んだときには結局、条件バトルで50連勝というのを達成出来なかった。これが悔しくてねぇ。今回はなんとか同種のバトルで50連勝するというのを目標にしているのでした。

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