【12月02日】 17:14 トヨザキ社長レズ説
2ちゃんねんるレズ板「レズな著名人」スレより。

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著名人に入るかビミョーだけど
きのうNHK見てたらモロにビアンバーによくいる
リアルタチのおねーさん(オバサン?w)って雰囲気の人が出てたんで
「何者?」とぐぐってみたら豊崎由美という編集者らしい。
けっこう書評とか書いてるらしいんだけど
私生活はよくわからない。
この人ってやっぱりビアン?
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『そんなに読んで、どうするの?』は書泉西葛西にも大量入荷。二箇所で平積み。斎藤美奈子を超える勢いですよ!


【12月07日】 18:21 南極アトランティス対決
暗号解読vsレイジング・アトランティス。

対決というより、後者は前者を文庫にするとき思い切って本筋と関係ない部分はぜんぶ切ってわかりやすくしてみました。みたいな。
「暗号解読」はオビに「SF冒険小説!」と書いてあるが、「レイジング」のカバー裏は「壮大な冒険アクション」。いや、どっちもSFなんですけどね。

「レイジング」は、四六判で初版3万ぐらい刷って大々的に仕掛ければ、ダン・ブラウンの客に売れたんじゃないかと思った。すぐ映画になりそうだし。

「暗号解読」はどう見てもやりすぎ。清涼院流水ぐらいやりすぎ。

 という話とは全然関係ないが、ル・グィンのChanging Planesは、いったいどういう経緯で「なつかしく謎めいて」という訳題になったんでしょうか。


【12月09日】 22:23 中原昌也@小説トリッパー
なんとなく愛読していた「KKKベストセラー」ですが、連載第三回にしていきなりあとがきw。島田雅彦と朝日新聞へのうらみごとがえんえんとつづられてますよ。2ページしかないけど。是非立ち読みしてください>だれにともなく。

これでますます「一冊の本」の金井美恵子の連載次回が楽しみだなあ。あ、もう書いちゃってるか。

課長・島雅彦の悩みは尽きない。

ちなみにことの起こりはコレ。
http://www.be.asahi.com/20050827/W24/20050818TBEH0004A.html

「課長・島雅彦」は阿部和重の芥川賞受賞第一作。
 あとは「一冊の本」の先月分の金井美恵子原稿を読めばだいたい事情がわかります。


【12月10日】 02:54 山田正紀「マヂック・オペラ」読了
黙忌一郎vs占部影道三部作の第二部。
『ミステリ・オペラ』よりはすらすら楽しく読めた。途中ものすごい傑作になりそうな気配が漂ったが、最後は意外とふつうの歴史ミステリに。

2・26事件のネタはたいへん面白いんですが、N坂の殺人事件をなぜあんな猟奇的なものにする必要があったのか謎。阿部定も出さなくてよかった気がするんだけど。乱歩のもとのを読んでない(たぶん)んでよくわかりませんが。

明日は紀伊國屋で山田さんサイン会か。うーん、行く余裕があるかどうか微妙。起きてから考えよう。

サイン会を覗いた。頭に20分ぐらいのトークつき。今井編集長司会。タカシマヤ本館とサザンシアターをつなぐ空中連絡通路の一画に50席ぐらいのスペースをつくって、整理券を持ってるお客をそこに座らせるシステム。整理券は120枚ぐらい出た模様。ちょうどいいぐらいだったかな。


【12月11日】 20:08 忘年会はしご
土曜日は、新宿から戻ったあと夕方から23時過ぎまで家で子守りをして、帰宅したさいとうよしこと入れ替わりで再出撃。新大久保グリーン食堂のトヨザキ書評講座忘年会に混ざってひとり豚バラ肉を焼いて食う。うまい。
岸本佐知子さんとか石原壮一郎さんとか仲俣暁生さんとかにもひさしぶりに会いました。妃殿下がたいへんなことになっていたらしいが見物し損ねて残念。

午前3時過ぎにグリーン食堂を出て新宿まで歩き区役所通りのパセラでSFファン交流会の忘年会カラオケ。みいめ以外は全員が年下の男たち。ここはハーレムですか? 喫煙者がひとりもいないのはともかく、アルコールを飲んでいる人間もゼロ。熱い緑茶とかカフェオレとかが運ばれてきます。ピッチャーはソーダ水とコーラとウーロン茶。そして曲はすべてアニソン。ひさしぶりに参加するととても異様な集まりだと思った。

始発で午前5時半帰宅。起きたら午後2時。
この2カ月間つづいていた「午前中に起床」という記録がついに途絶えた。


【12月12日】 14:49 シェクリイ死去
享年77歳。

http://www.nytimes.com/2005/12/10/books/10sheckley.html?adxnnl=1&adxnnlx=1134222641-JfUCol%2BXl%2B5F6yxdrNCTxQ&pagewanted=print

しかし、いま新刊書店で買えるシェクリイって、異色作家短篇集の『無限がいっぱい』一冊だけなのか。 文庫で傑作選を出してもいいかも。


【12月13日】 00:24 「小説 あらしのよるに」
映画化合わせで絵のない小説版がなぜか小学館から刊行。わけがわかりません。ノベライズ担当は作者本人。

絵本のノベライズっていうのは出版史上初なのでは。逆(小説の絵本化)はいくらでも例がありそうだけど。

子供がいない人がどのぐらい知ってるのかわかりませんが、「あらしのよるに」はシリーズもので全6冊。しかも「ぐりとぐら」みたいな1話完結ものじゃなくて、1冊単位では全然話になってない。

小説版は6冊分が1冊になってて、話が知りたい人にはお得。絵が入ってない分、多少描写が増やしてある(ような気がする)。メイのセリフが女の子っぽくなってて、ますますロミオとジュリエット風に。

さらに空十雲って新人の人のマンガ版ももうすぐ出るらしい。



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2005年12月13日】 02:54
杉江松恋

メイの声が成宮寛貴というのは、ヤギだけどネコってことなんですか? 中村獅童は獅子じゃなくてオオカミですけど。このキャスティングの背景にある意図が見えるような気がするんですが、どうなんでしょう。獅童×寛貴ということ?

【12月13日】 04:11
nzm

もちろんそうでしょう。成宮総受かも。やっぱり日曜に子連れで見に行けばよかったかなあ。
ノベルゲーム版のエンディング別バージョンも気になりますが。鬼畜エンディングとかあるのか? 「うまかった」エンディング?




【12月13日】 00:44 小田嶋隆「イン・ヒズ・オウン・サイト」
録画してあったNHK-BSの週刊ブックレビューを見てたら、東陽一の推薦作がなんと小田嶋ウェブ日記本。中江有里に朗読されたばかりか、岸田今日子から「この方はやさしい人じゃないかしら」とか言われてて爆笑です。しかも、だれの紹介にもサッカーという単語が出てこないんですが。感無量というかなんというか。



【12月13日】 04:19 モモコ姉さんも見ている闘うベストテン
モモコ姉さんの人生相談室
http://pc.webnt.jp/shangri/momoko950.htmlより

第2版は帯を巻き直して店頭に並ぶから、初版が貴重になるわよ。もちろん新しい帯のバージョンも見てほしいんだけど。こうなったらとことん売ってやるわよ。書評家の豊崎由美さんがあちこちで宣伝してくれているのを援護射撃にするわ。豊崎さん、どうもありがとう。是非、モモコの部屋第3弾に出演してほしいわ。どうやって連絡を取ればいいのかしら?

豊崎さんの出演しているミステリチャンネルをみんな観た? あたしお腹を抱えて笑っちゃったわよ。『シャングリ・ラ』を無理やり1位にしてくれたのは、本当に嬉しかったし、ありがたかったけれど、あの番組自体がよく出来ているわ。そこらへんのバラエティ番組なんかよりずっと面白いわよ。書評家の論争って端から見てて、こんなに面白いって思わなかったわ

【12月13日】 17:17 ゲド戦記映画化やっと正式発表
『現代SF1500冊 回天編 1996〜2005』既報のとおり(笑)ジブリによる映画化を東宝が発表。
サイゾー既報のとおり、監督は宮崎ジュニア。
パパは大反対だったらしい(講演会での鈴木発言)。

http://www.asahi.com/culture/update/1213/014.html

それはいいんだけど、これで「ル=グウィン」表記が圧倒的多数になるんだろうなあ。河出も追随してるし。

「岩波書店から全6巻が翻訳出版されている」という正しい記述も微妙に癇に障る。

いよいよル・グィンの再刊・新刊ラッシュがはじまるか。


【12月14日】 14:28 りょ、良平さん……
「猿映画なぜ魅力」の見出しで、今日の朝日新聞文化面にキング・コング記事が。高橋良平氏がコメントしてるんだけど、その最後。

「……今回はコング表情を感情豊かに描いているのが特徴。ヒロインとの純愛をくっきりと浮かび上がらせることに成功している。電車男の純愛と同様、『萌える』観客も多いのでは」と見る。

 えーとそれは「電車男」映画版における女性観客の山田孝之萌えのことを指してるんでしょうか。意味がわかりませんよ良平さん!

「キング・コング」の先行は今日からか。キネ旬ベストテンの締切が明日なんだけど明日は行けない。今夜の忘年会を抜けてキング・コング見るのか? ううむ。


【12月15日】 02:48 キングコングがやってきた!
今日は見ないつもりだったけど、渋東シネタワーの前を通ったら、あんちゃんが拡声器で呼び込みしてます。
「キングコングです! ドンキーコングじゃありません! キングコングの映画です!」
 なんじゃそりゃ。やけくそですか? 今日が世界的に初日で、第一回の上映なのに!

 そのまま通過してミステリ忘年会に行ったものの、気もそぞろ。荻原くんに「初回上映がもう始まるよ。今始まった」とか言ってるうちに様子が見たくなり、ちょっと覗きにいったら入れると言われたので、そのまま切符を買って客席へ。なんでこんながらがらなんだ! 3割も埋まってませんよ!

 怒りながら席につき、船が髑髏島に着いた瞬間からもう動けない。いやもうすごい。あごがはずれるかと思った。やりすぎだよと思いながらげらげら笑い出したらとまらなくなりそれが感動に変わる。堪能しますた。大傑作。しかし髑髏島があまりにすごすぎて、あとのニューヨークが……。

#大きな虫が嫌いな人は注意。吹替版を子連れで見るかなあ。しかし頭の1時間が子供には長いか。

エンドクレジットはパスしてダッシュでミステリ忘年会会場に戻り、キセル参加。4時間のパーティでよかった。

しかし今年は評論家の参加が非常に少なく、「がんばれ、翻訳ミステリー」の座談会に抗議してボイコットする回状がミステリプロパーの評論家にはまわっていたのにオレには来なかったのかと思いました。(冗談です)


【12月16日】 16:22 ジュンク堂トーク終了
ご来場いただいた皆様ありがとうございました。

女子高生時代のユミタンの甘酸っぱい思い出を聞き出そうという試みはもろくも潰え、トヨザキ社長の持ちネタ披露大会に。危険領域に近づきそうになると無理やり下ネタを振って脱出する技術はすでに名人。

書評講座のお客さんは、「タイガー&ドラゴン」における尾美としのりのごとく、「お、今日はシガーバーだね」「右左ばあちゃんが出たよ」と膝を打っていた模様。

鳥良うちあげは3時まで。

今日は2時半に起きてダッシュで飛び出し、「博士の愛した数式」試写にギリギリ間に合った――と思ったら満席で追い返される。ずっとやってるのに、そんなに人気なのか。20日に見よう。

【12月17日】 17:15 インターネットで「おれ」を調べる
週刊文春12/22号「ホリイのずんずん調査」がgoogleネタなんですが、検索結果を「最初に出てくる大雑把な検索ヒット数」と「最終ヒット数」に分けてる。
「最終ヒット数」っていうのがなにかと思ったら、クラスタリングがonになってる状態(「最も的確な結果を表示するために、上の***件と似たページは除かれています」)のヒット数。同一サイトの3ページ目以降は表示しないっていう制限つきなので、これを「最終ヒット数」とは呼びがたいと思うんですが。

「検索結果をすべて表示するには、ここから再検索してください」を選んでクラスタリングを解除しても、1000件未満しか表示されないので、その数を数えてもやっぱりあんまり意味がないです。

googleでネット上の被言及度合いを測りたいなら、名前のあとに「って」とか「が」とかをつけてぐぐると、知名度の度合いにわりと比例したような結果が得られる気がする。

何が言いたいかというと、さすがの「ずんずん調査」もネット上の調査に関するノウハウは確立してないってことですね。


【12月17日】 17:54 キネ旬ベスト投票・外国映画編
今年は邦画の新作を30本ぐらいしか見られなかったのでベストテンはパス。外国映画のみ。いまのところこんな感じ。

1 キング・コング
2 宇宙戦争
3 スター・ウォーズ エピソード3 シスの復讐
4 銀河ヒッチハイク・ガイド
5 シン・シティ
6 ライフ・アクアティック
7 THE JUON/呪怨
8 バンジージャンプする
9 プライマー
10 バタフライ・エフェクト

●外国映画監督賞 ピーター・ジャクソン

何十年前のベストですか? 的なタイトルが上位に並んだが、「キング・コング」があまりにも素晴らしかったのでむしろ当然。カップル客への嫌がらせとしか思えない悪趣味な蟲づくし趣向まで含めて完璧すぎる大傑作。PJ畏るべし。こういう機会もめったにないので残りもSF/ホラー/ファンタジー系でかためた(6だけ微妙だが、バッカルー・バンザイ映画なので)。8、9、10はそれぞれ意表をつくやりかたで時間ネタを処理した異色作。

次点は「エイリアンvsヴァネッサ・パラディ」(笑)。


映画あらしのよるに超星艦隊
ワーナーマイカルで子連れ映画の日。

「あらしのよるに」はあまりに原作通りなので声ぐらいしか鑑賞ポイントがありません。竹内力が一番うまいとはどういうことかと。まあ主演コンビはあれでいい気もした。

「セイザーX」は超星神総出演。ジャスティライザーは中の人トリオにミオさんも登場。宇宙海賊はほとんど関係ない話でした。キャラがあまりにもたくさん出るので引きの絵が多く、テレビ画面には向かない。正しく劇場映画。
 トキオは「これが映画か!」と叫んでました。
 しかし峰岸徹が司令官の轟天号とは……。


忙しい火曜日
明け方起きて「SF翻訳講座」前半をなんとか入稿。

ちょっと寝てから必死に起きて六本木アスミックで「博士の愛した数式」試写。みごとなまでの消化ぶりで「阿弥陀堂だより」の姉妹編みたいになってました。畏るべし小泉魔術。美しい日本の四季と美しい数式。ふうん。

ミステリチャンネルで「Mysteryブックナビ」新年号収録。正月バージョンなのをすっかり忘れててジャケットもなし。イチオシはいちおう「マヂック・オペラ」。

トヨザキ社長と電車に乗って竹橋〜馬場〜西武新宿北口。『日本文学ふいんき語り』イベント@百人町Naked Loft。著者たちまでみんな「ふんいき」と言ってるのはどうか。それとも「ふいんき」と書いて「ふんいき」と読むの? ゲームの話は面白いんだけど映像が流れると文学の話がどっかに行っちゃってもどってこないのが難。

途中、イベントをちょっと抜けて近くのドトールで「名作平積み大作戦」の打ち合わせ。1月収録でトヨザキ社長と対決予定。「蟹工船」vs「脂肪の塊」で、オレはモーパッサン担当。

会場にもどってイベントの続き。飯田和敏氏はゲームの歌舞伎町を心底愛しているらしい。


【12月21日】 15:36 苗字検索
ちはらさんとこから。
http://www2s.biglobe.ne.jp/~suzakihp/index40.html
うちの本名の苗字は59世帯。

「石飛」は1524世帯もあるのに「飛」は33世帯なのか。
作家の本名でもっとも珍しいのはなんでしょう。

阿刀田 10世帯
嵐山光三郎の本名、 祐乗坊で7世帯。
喜国」は8世帯でした

【12月22日】 04:06 ナルニア国物語の試写が……
きのうだったことにいま気づいた。
というか、いまはじめて試写状の封筒を開けましたよ。orz
いつ届いてたんだろう。

メンズEXの連載の映画コラム最終回にちょうどよかったのに。ちぇ。ま、「博士の愛した数式」でいいか。

ちなみにスターログの80年代名画座も、いいかげんネタがなくなってきたので今度で終わりにしました。かわりに何かと言われたけど思いつかないのでパス。

【12月22日】 05:29 100号前のオールタイムベスト投票
発掘してみた。「そばかすのフィギュア」を入れてたとは。自分でびっくり。海外はあんまり変わらないかなあ。いや、今回はなるべく死に票を出さない方向で考えよう。せめて100位内には入るように。

●海外長篇
1 時間衝突
2 エンジン・サマー
3 ハイペリオン二部作
4 ソフトウェア
5 コンピュータ・コネクション(ベスター)

●日本長篇
1 兇天使
2 処女少女マンガ家の念力
3 マイナス・ゼロ
4 虚構船団
5 タルカス伝

●海外短篇
1 死の鳥(エリスン)
2 スター・ピット(ディレイニー)
3 われらなりにテラよ、奉じるはきみだけ(ティプトリー)
4 慣性(ラッカー)
5 町かどの穴(ラファティ)

●日本短篇
1 恋のサイケデリック(鈴木いづみ)
2 メンタル・フィメール(大原まり子)
3 十億トンの恋(藤本泉)
4 夢の棲む街(山尾悠子)
5 そばかすのフィギュア(菅浩江)

●海外作家
1 R・A・ラファティ
2 バリントン・J・ベイリー
3 ルーディ・ラッカー
4 ジェイムズ・ティプトリー・ジュニア
5 サミュエル・R・ディレイニー

●日本作家
1 鈴木いづみ
2 野阿梓
3 広瀬正
4 小野不由美
5 大原まり子





【12月24日】 21:59 クリスマスの晩飯
 メインは高知から送られてきた、ちきん館のローストチキン四万十。http://www.roastchicken.net/rostbuy5.html
 なかなかうまいが量が多くて食べきれません。

 あとはKFCのチキンとパティスリー・ル・ラピュタのケーキ。ケーキは予約してたのにこの寒空の下20分も並ばされる事態に。いちいち全予約者リストと照合する必要なんかないじゃん! 去年までは並ぶ必要なんか全然なかったのに。頭が悪すぎるシステムだと思った。

 トキオは幼稚園で喧嘩して「今日はいやな日だよ!」とか叫んでたくせにケーキとプレゼントで機嫌を直し、「今日は楽しい日だね」だとさ。


【12月25日】 05:30 男子フィギュア
中庭健介の「ロード・オブ・ザ・リング」、冒頭はゴクリが指輪を見つけるところから始まってるんでしょうか。なんとなくストーリーを追ってるっぽいけど、いまいちよくわからない。

トリノの代表は順当に高橋くんかな。しかし女子とは扱いの差が……。ルックス的には男子のほうがレベルが上じゃないかと思うのに。

女子フィギュアのフリーはM1の真裏。忘年会行ってる場合なのか(笑)

【12月26日】 02:04 女子フィギュアvsM‐1
忘年会で外出のため、悩んだあげく、19:40までM‐1、あとはフィギュアという録画予約を選択。

スケートはちょうど荒川から録画できてて鋭い読みだった。しかしこれは中野を落とすための出来レースですか? という気も。安藤、中野に、荒川or村主が順当じゃないかなあ。

M‐1はブラックマヨネーズの一回戦のネタまで録れていたからよしとしよう。上本町からボールが転がるあたりからはもう爆笑。今年見たお笑いの中ではいちばん優秀なネタだったかも。あんまり見てませんが。

【12月28日 01:03
中野〜新宿忘年会はしご

GAINAXコスプレ忘年会@中野サンプラザ。子供は保育園クリスマス会の衣裳を使い回し。トキオはいのしし(ブタにしか見えない)、キリカはオニ。おれは準備をさぼり、会場に用意されていたコスパ衣裳のうち唯一着られそうだったハガレンのエド衣裳を装着。そうと知ってればせめてTシャツを黒にしたのに。

武田さんの猫バスはほとんど自作着ぐるみ。赤井さんのジャンゴも相当だった。あと京都から来た太陽の塔とか。

子供写真のショコラ(シュガシュガルーン)は青木光恵ちゃんちの娘さん。猫バスがインタビューしてるのは幻魔大戦のベガ。ラムちゃんはラム歴25年の一本木蛮さん。

途中で抜けて新宿・池林房の北上次郎を囲む忘年会。というか、よその女性に囲まれる北上次郎さんを観察する会になってました。あとはおもに本の雑誌社の新人の下半身問題を語る会。あしたもあるので終電帰宅。しかし駅でメール見たら午後1時の打ち合わせが一個飛んでた。だったら朝まで飲んでてもよかったじゃん! そして子供たちはまだ寝てませんorz